つれづれ生活日記in桂林

桂林(中国)での生活体験、見たままの日常を紹介

帰国日記・・再度鹿児島へ

2015-04-19 02:17:15 | 帰省

両親の法事日に合わせて再度鹿児島へ

鹿児島滞在中は友人の好意で軽乗車を借りて乗った。

そして昨年に続き、今回も宿泊は妹宅に お世話になっていたが、今回は滞在日数も長くなる関係で、 

両親が住んでいた田舎の家に1週間程度の予定で住んでみる事にした。

年に数回は妹が訪ねては家中の戸を開けて風を入れたり、掃除をしてくれていたが、何しろ十数年間も主不在の家はかび臭くてたまらない。

そしてテレビも無い、パソコンも無い、あるのは小型ラジオのみの部屋では、 する事が無いので寝る時間も早くなった。

おかげで帰国してからは体内時計が正常に戻ったような気がする。

 

 

   相変わらず桜島は噴煙を上げているようだ。

   鹿児島のサイトを見ると18日の正午過ぎの爆発では噴煙が

  3600メートルの高さ にまで上った模様。

   18日午後0時20分に今年385回目の爆発。

 

  

   ドルフィンポート

  2005年4月25日にオープンしたドルフィンポート

  ですが、鹿児島のサイトを見ると18日から開業10周年

  を記念したイベントが行なわれているようです。

 

 

さて、両親が住んでいた家に居ても実質する事が無い。

近くに「城山公園」があるのを思い出し早速出かける。上手くいけば桜もチラホラ程度は咲いている

かも知れないと、期待しながら行ってみたが、残念ながら桜は固い蕾のまま咲いていない。

まだ時間も早い事だし、思い切って遠出をしよう。

若かりし頃に1度だけ訪れた事がある、大隅半島南端の佐多岬まで行く事にした。

しかし、高台にある公園から桜島を見ると、その大隅半島方向に噴煙が流れている。

「これゃ~駄目だ!!」  どこに行こうか??

今度はここから比較的に近い場所にあるが、一度も行った事が無い「犬飼滝」へ行ってみよう。

 

 

鹿児島空港からも比較的に近い場所にあるし、

昔から知ってはいましたが、何故か一度も来たことが無い。

 

 

 

犬飼滝を見た後は藤で有名な近くの「和気公園」へ行ってみたが、ここも時期が早い為、

藤の開花は4月中旬以降になるようだ。次は・・

 

ここまで来ると後行くところは「塩浸温泉」 

  

坂本龍馬が西郷隆盛のすすめで妻のお龍を連れて霧島を訪れ、塩浸温泉に宿泊したことを記念した碑がある。

日本の新婚旅行の始まりと言われています。

 

 

像を見た時は、小さい人だったんだなぁ~なんて思っていましたが、 龍馬資料館「この世の外」で

たった一人の入館者に説明してくれた係員の話では、坂本龍馬・お龍の像は等身大の大きさだとの事。

2人の身長は、龍馬が170ウンcm、お龍が◯◯◯cmとか説明してくれたが、忘れてしまった。

調べてみると、坂本龍馬の正確な身長は、分かっていないが、大男だったという。

 「写真」と「当時、着用していた紋付のサイズ」を元に、 研究者が計算したところ、坂本龍馬の身長は

「180cm」であった。 ほかの研究では「174cm」や「169cm」という説もある。

いずれにしても当時の平均的な身長は、150cm台であったため、 【坂本龍馬は、大男であった】と言えるだろうとの事。

 2015/03/13

                                城山公園

 

                     高台にある公園から国分平野、桜島を望む

                         犬飼滝(高さ36m幅22m)

 

 

 

  

                                                               龍馬とお龍の新婚旅行湯治碑

           

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