両親の法事日に合わせて再度鹿児島へ
鹿児島滞在中は友人の好意で軽乗車を借りて乗った。
そして昨年に続き、今回も宿泊は妹宅に お世話になっていたが、今回は滞在日数も長くなる関係で、
両親が住んでいた田舎の家に1週間程度の予定で住んでみる事にした。
年に数回は妹が訪ねては家中の戸を開けて風を入れたり、掃除をしてくれていたが、何しろ十数年間も主不在の家はかび臭くてたまらない。
そしてテレビも無い、パソコンも無い、あるのは小型ラジオのみの部屋では、 する事が無いので寝る時間も早くなった。
おかげで帰国してからは体内時計が正常に戻ったような気がする。
相変わらず桜島は噴煙を上げているようだ。
鹿児島のサイトを見ると18日の正午過ぎの爆発では噴煙が
3600メートルの高さ にまで上った模様。
18日午後0時20分に今年385回目の爆発。
ドルフィンポート
2005年4月25日にオープンしたドルフィンポート
ですが、鹿児島のサイトを見ると18日から開業10周年
を記念したイベントが行なわれているようです。
さて、両親が住んでいた家に居ても実質する事が無い。
近くに「城山公園」があるのを思い出し早速出かける。上手くいけば桜もチラホラ程度は咲いている
かも知れないと、期待しながら行ってみたが、残念ながら桜は固い蕾のまま咲いていない。
まだ時間も早い事だし、思い切って遠出をしよう。
若かりし頃に1度だけ訪れた事がある、大隅半島南端の佐多岬まで行く事にした。
しかし、高台にある公園から桜島を見ると、その大隅半島方向に噴煙が流れている。
「これゃ~駄目だ!!」 どこに行こうか??
今度はここから比較的に近い場所にあるが、一度も行った事が無い「犬飼滝」へ行ってみよう。
鹿児島空港からも比較的に近い場所にあるし、
昔から知ってはいましたが、何故か一度も来たことが無い。
犬飼滝を見た後は藤で有名な近くの「和気公園」へ行ってみたが、ここも時期が早い為、
藤の開花は4月中旬以降になるようだ。次は・・
ここまで来ると後行くところは「塩浸温泉」
坂本龍馬が西郷隆盛のすすめで妻のお龍を連れて霧島を訪れ、塩浸温泉に宿泊したことを記念した碑がある。
日本の新婚旅行の始まりと言われています。
像を見た時は、小さい人だったんだなぁ~なんて思っていましたが、 龍馬資料館「この世の外」で
たった一人の入館者に説明してくれた係員の話では、坂本龍馬・お龍の像は等身大の大きさだとの事。
2人の身長は、龍馬が170ウンcm、お龍が◯◯◯cmとか説明してくれたが、忘れてしまった。
調べてみると、坂本龍馬の正確な身長は、分かっていないが、大男だったという。
「写真」と「当時、着用していた紋付のサイズ」を元に、 研究者が計算したところ、坂本龍馬の身長は
「180cm」であった。 ほかの研究では「174cm」や「169cm」という説もある。
いずれにしても当時の平均的な身長は、150cm台であったため、 【坂本龍馬は、大男であった】と言えるだろうとの事。
2015/03/13
城山公園
高台にある公園から国分平野、桜島を望む
犬飼滝(高さ36m幅22m)
龍馬とお龍の新婚旅行湯治碑