父の葬儀、両親の法事の為の帰国でしたが、2ヶ月余の日本暮らしを終えて桂林へ。
鹿児島では在住の仲間が同窓会を開いてくれたり、昔の音楽仲間が集まりメンバーのご自宅で食事会を
催してくれたりと、楽しいひと時を過ごさせてもらった。
長かったような、短かったような滞在でした。皆さんに感謝!
さて、帰桂は何時ものように
鹿児島空港→浦東空港(上海)→桂林空港のチケットを ネット購入していましたが、浦東空港でトラブル発生。
実は最初予約した航空券は
鹿児島発 13:20 上海着 14:00
上海発 17:55 桂林着 20:40
右の内容の変更メール有り
上海発 15:40 桂林着 18:30
変更になった便は予約の時点で迷った便でしたが、中国キャリアの遅延はいつものことなので、乗継には
時間の余裕をみて、17:55 の便にしたにも拘わらず、3日後に航空会社の都合で勝手に変更メール。
時間的な不安はあったが、悪い癖で「何とかなるだろう」でそのままに。
しかし当日、上海到着が10分程遅れた為急いで入国審査へ。
運の悪い事に?外国人用ブースは並んでいる人が少ないにも関わらず、超超超スローペース。
2人いたので新人を教育?していたのかは不明だが、並んでいる人たちも明らかにイライラしだした。
中国人ブース側は人数もブース数も多かったが、スムーズに進んで、空いたブースも。
整理をしていた女性係官が私の前にいた4~5人をそのブースに変更してくれたので、私も彼女に
場所変更をアピールするもダメ、ダメのジェスチャー。
イライラしながらも無事入国審査が終わり、手荷物受取りへ。しかし今度は荷物が中々出てこない。
受け取り手がいない荷物が1巡、2巡した結果なのか不明。ようやく荷物を取り急いで3階出発ロビーの
チェクインカウンターへ向かう。いつもの事だが、並んでいる人が多過ぎる。この時すでに時間は15:10頃。
これでは搭乗に間に合わん。 整理をしている係官にメモを見せて「時間が無い」をアピールするが無視。
並べとの仕草である。こうなったら仕方ない。 順番がきてカウンターへ。
パスポートでチケットの確認をしたあんちゃん・・「タイムアウト」「ブーシン・ブーシン」と冷たい返事。
パスポートを返却しながら、「そこの受付で再度チケットをとりなおせ」。
力が抜けた瞬間だったがそれはそうですね。
15:40発の便に対してこの時すでに15:30前。
カートを押して近くにある中国東方航空の受付へ
オヤジ ・・・ 「桂林行きの便はある?」
受付の女性・・ 「21:45発の便がある」
オヤジ ・・・ 「ふぅ~遅いな~。仕方ない OK!・OK!」
受付の女性・・ 「260元追加です」 ← メモ紙に書いたので理解できた。
オヤジ ・・・ 「なぬ~、追加料金??」
オヤジ ・・・ 「Eastern Airlines が勝手にTicket change したのが悪い!」
受付の女性・・ 「OK!OK!」
あっさりと認めた? 追加料金無し。逆に少し拍子抜けしたが助かった。
発行してくれたチケットを手に先程のあんちゃんがいるチェクイン カウンターへ。
あんちゃん・・・「料金払った??」 ←多分そんな事を言ったと勝手に理解した?
オヤジ ・・・「NO!」
怪訝そうな顔をしながらも、手続き完了。
出発予定(21:45 ) → 出発(22:26 ) → 桂林着 (0:36) → 家に到着(1:30 頃)。
一方、桂林では・・
18:30到着予定の筈が帰ってこない・・連絡も無い、電話も繋がらない。
(電話は料金不足で不通になっていたらしい)
近くに住む家族は心配になり夜中の12時頃、マンションに確認に来たとの事。
「やはり帰っていない」
これは何かあったのか??・・と知人や、彼の奥様と連絡しながら心配したらしい。
次回から乗継便は変更された場合でも時間に余裕をもって・・(反省!)
※ 友人から聞いた情報
中国東方航空は2015年3月29日(日)からの2015年夏スケジュールで、鹿児島~上海線をを週4便に増便。
現在は水、土の週2便でしたが、4月から水、木、土、日の週4便体制になったようです。便利になります。
深夜の上海浦東国際空港
当日は空気が澄んでいたのか、上空からよく見えた