暑い最中ですが、以前から行きたいと思っていた奥多摩へ行った。
電車の乗り継ぎや時間帯によっても多少違うが調布駅から奥多摩駅まで大まかに約2時間前後の距離だ。
ただ、直通で奥多摩駅まで行った訳では無く、青梅駅で一旦降りた。
最初の目的地は青梅
天気予報では7日以降、気温が上がるとの予報がでていた。
そして8日~10日までは3連休、そして2日間を挟み13日から盆休みに入ると、今以上に涼しさを求めて
奥多摩方面への人出が増えるかもしれないと思ったので6日に実行した。
※ ところで8月10日が山の日(祝日)というのを知らなかった。
2016年1月1日施行の改正祝日法で新設され、通年は8月11日のようですが、2020年は東京五輪・パラリンピック
特措法により8月10日(月曜日)に変更されたようだ。(Wikipedia)
午前6時前に外出し、調布駅行きのバスに乗りましたが、早朝で乗客も少ないのではと思いきや、サラリーマン
らしき人達で座席は半分ほど埋まっていたが、朝は素通りのバス停もあり予想より早く駅の南口へ着いた。
調布駅から京王とJRを乗り継ぎ青梅駅で一旦降りる。
① 青梅編
青梅だけを目的に考えた事もありましたが交通費を節約する為、終点の奥多摩行きへ変更し、途中にある
青梅駅で一旦降りた。
ホームから出口に向かう為下の通路を通る
と懐かしい看板が・・
昭和レトロ商品博物館
青梅駅で一旦降りた理由は「昭和レトロ商品博物館」を含め、昭和の雰囲気を残した建物や看板などを
見たかった為。
最初はJR青梅駅から歩いて、5、6分ほどの場所に昭和の中頃の駄菓子、飲み物、薬などあれこれの
包装を集めて展示しているといわれる「昭和レトロ商品博物館」へ
駅を降りるとあちこちにレトロな看板が目立ち、オジンとしては懐かしさを感じる昭和感でした。
しかし、またもやいつもの適当な性格が出てしまった。 昭和レトロ商品博物館前に着いたのはAM7時頃
ですが、開館時間はAM:10時~
朝早くから開いている訳が無い!
当たり前の事を理解せずにここへ来たという事は確実にボケが始まっているようだ。
又、近くに青梅赤塚不二夫会館、昭和幻燈館などがあったようですが、知らずにスルーし てしまった。
次は旧稲葉家住宅へ。ここも開館時刻はAM:10時~
もう少しゆっくりと見学すれば色々と発見できたかもしれないが、約1時間の滞在で青梅駅へ戻る。
次は鳩ノ巣駅で降り、多摩川沿いを歩き氷川キャンプ場近くから愛宕山に登り奥多摩駅迄歩く。
2020-08-06
青梅駅
青梅駅の通路
昭和レトロ商品博物館
上画像の左側は空き地になっていますが、Youtubeのストリートビューで確認するとその場所に
青梅赤塚不二夫記念館があったようです。
「猫とともに去りぬ」
『風と共に去りぬ』をもじったダジャレかと思いましたが、調べてみたらジャンニ・ロダーリというイタリア人作家
の文学短編集のようです。
旧稲葉家住宅
熊野神社
森下陣屋跡
徳川家康が関東に入国して間もなく八王子に代官所が設置され、その出張所というべき陣屋が青梅の森下へ設けられたがその跡地の鎮守として熊野神社が祀られている。(神社内にある説明板より)
チャップリンの『モダン・タイムス』の文字が見えます。
懐かしいポスト
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