つれづれ生活日記in桂林

桂林(中国)での生活体験、見たままの日常を紹介

墓事情

2015-04-16 14:11:11 | 日記

4月5日は清明節でした。

 

 

 

中国のサイトに桂林の墓のニュースが

ありましたので紹介。

 

2015年04月15日07:37(テンセント)

 

 

中国語は全く読めないので、Google・Excite で翻訳してみました。

翻訳しても意味不明な部分があるので適当に修正(よって正しく翻訳されている保証は無し)

中国語の解る方はサイト内の原文を読んでください。

西チワン族自治区桂林尭山は桂林の風光明媚な街を見下ろすことができるだけでなく、最初の国家4A景勝地である。国家《出棺・埋葬の管理条例》の規定では、都市公園、名勝と文化財の保護区での墓地の建築は禁止されています。桂林尭山の観光地区範囲内で何千も集団墓地内の埋葬墓が散乱し、甚だしきに至っては自分自身のために墓を修復。 図は2015年4月14日で、尭山で新しく建てられた「生前墓」がかなりあります。CFP

又、こんなサイトも

人々を困惑させるお墓事情  Japanese.china.org.cn ( 2012-03-31 )

寺に宅配、「送骨」波紋 身寄りなく…低価格で供養  朝日新聞DIDITAL(2013年12月29日21時34分)

継がれず無縁、さまよう墓石 不法投棄続々、墓の墓場も  朝日新聞DIGITAL(2014年7月30日09時47分)

中韓お墓の最新事情          NHK World Network  2013年9月29日 放送

 

昨年の母に続いて今年は父が亡くなった。

墓参りの後、今回も滞在中世話になった妹と少し墓談議。

残された私達も全員60才以上になった。そんなに遠くない日に自分たちの番が確実に来る。

その時、誰が葬儀をしてくれて、誰が墓参りをしてくれるのか?

最近は跡継ぎがいない、いても遠方に住んでいるなどの理由で、お墓を片付ける人が増えたり、

無縁墓も増えているらしい。

考えてみると墓はもう要らないのではないか? 将来、子供や孫の時代になっても墓に線香の

一つでも・・そんな保証は無いと思うとか・・・

墓に魂がいる訳では無く、残された家族の記憶の中にあると自分は思っている等々の話をしたが・・・

そろそろ考えておくべき問題だとは思うが、 普段はケセラセラの性格でも考えれば考える程憂鬱だ。

異国に住んでいる事でもあるし、しばらくは日々を楽しむ事にしよう。

 

追記・・

一番上で紹介した件は、桂林のサイトを見ると3日以内に取り除くようにと(多分)

桂林生活DIGITAL 2015-04-15 09:26:00 来源: 南国早报

 

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帰国日記・・ 歴史を少し

2015-04-15 23:37:02 | 帰省

前回、岐阜県高山市へ案内してくれた知人の好意で、

今回仕事で行く場所の近くに「 興味を持つだろう場所がある」と誘ってくれた。

 

まずは仕事優先で?先に

仕事を済ませて貰い最初に

連れて行ってくれたところが

 治水神社でした。

 

右側から

木曽川、長良川、揖斐川 

 

 

【治水神社】

薩摩藩士を祭る為に、1927年(昭和2年)起工。地元の人々の浄財で建立されたとの事。

祭神は 江戸時代、美濃国の木曽川、長良川、揖斐川の川分流工事(宝暦治水工事)の先頭に立って指揮した

薩摩藩家老平田靱負(ひらたゆきえ)ら薩摩義士85名。 

 

平田靫負(ゆきえ)

江戸時代中期の薩摩藩家老で鹿児島市内の平田公園内に平田靱負像があります。

又、城山の登り口に薩摩義士碑があり、宝暦治水の義士ともいう。

興味のある方は 宝暦治水事件 (wi-ki)で

 

途中で腹ごしらえした後、今度は「関ケ原古戦場 に行きましょう」との事。

連れて行ってくれた彼は岐阜県生まれだそうだが、学識があり歴史の事も詳しかった。 

 

ただ・・・

天下分け目「関ケ原の戦い」 の舞台となった関ケ原古戦場にきて少し調子外れの感覚。

小説やTVドラマの影響か・・だだっ広い草原?のような場所を勝手に想像していた。

それと当日、たまたまなのか?私達2人以外に足を運ぶ観光客を見なかった。 

次回、もし機会があれば、西軍の石田三成が陣を張った笹尾山。毛利秀元らの軍勢の南宮山。

後に寝返る小早川秀秋が陣取った松尾山等々、これらの山の上からも眺めてみたいと思う。

 

そして、ここで忘れてはならないのが、島津義弘率いる島津軍の敵中突破。

これはあまりにも有名な話ですが・・義弘は辛うじて逃れたものの、島津豊久が戦死。

生きて薩摩に戻ったのは、300人の内わずか80数名だったといわれる。

詳細は友人のブログに記載がありますので、興味のある方は(そよ風と花のメロディー)を参照ください。

今回は時間の制約もありこれ以上見る事は出来なかったが、彼の好意で仕事中に時間を割いて案内してもらい感謝。

 2015/03/02

 

 

 

 

                      薩摩島津氏の家紋「丸に十の字」が見えます

 

 

                 近くの長良川の河川敷には駐車場も整備されています

 

関ケ原古戦場跡 

 

 

 

                 関ケ原ウォーランド(岐阜県不破郡関ケ原町)

敷地の中には関ヶ原の戦いを、 200体以上の戦国武将のコンクリート像で再現しているらしいのだが今回はパス。

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帰国日記・・稲沢市周辺 

2015-04-13 23:24:02 | 帰省

 ◎稲沢市

稲沢市概要紙によれば稲沢のまちは、尾張国の国府が置かれたことにより、古くから開けていたらしい。

住んでいる処は一宮市でしたが、JR稲沢駅に近い事もあり、ママチャリで稲沢の街を ブラブラする日もありました。

今回ほど電車を利用する事が無かったので知りませんでしたが、稲沢駅は線路を跨いだ歩道橋と駅舎が合体した

ような造りで、自転車を押して 上がり、線路の向こう側に降りる階段(階段の中央が自転車用?の通路がある)を 下り

稲沢の街を走ってみました。

観光用マップを市役所まで貰いに行き観光ポイント を探すが中々難しい。

歩道を走りながらすれ違う人が居たら尋ねたいのだが、中々歩いている人に出合わない。

車は走っているが、ほんとに誰もいない状態だ。桂林の人混みに慣れていた性で調子が狂う。

但し桂林と違い道を間違えても大丈夫・・そんな時は店に入り、道を尋ねる・・日本語が通じるから心配ない??

 

                               JR稲沢駅

                         尾張大國霊神社(国府宮神社)

       国府宮はだか祭で有名な神社ですが、3月3日に「はだか祭」を見に行きましたので後日・・

 

                   矢合観音 ・・ 井戸の水は万病に効くといわれています

        稲沢市ではどこからでも見えると言われる三菱電機エレベーター試験塔 SOLAÉ(ソラエ )

                                       稲沢(いなざわ)の名にちなみ173、0m。

                                            現在は世界第3位の高さを誇るエレベーターの試験塔。

 

 

 

                   このママチャリで見学や買い物で結構走りました

 

 

  

 多分、日本全国どこにでもいるカラスですが

 不思議な事に桂林では未だ見たことも、鳴き声を

 聞いた事も無い。

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帰国日記・・名古屋編④  テレビ塔&オアシス21 

2015-04-11 21:19:13 | 帰省
広西師範大学構内でタイの水掛祭り

 

 

 

今日、知人と共に広西師範大学構内で

催された「タイの水掛祭り」を見に行った。

 

 

会場に行ってみると、すでに学生たちが

楽しそうに水の掛け合いをしていた。

 

 

初めて見る光景で、ソンクラーン(宋干節)も、

初めて聞いた言葉ですがタイの旧正月 

(タイ旧暦の新年)の事らしい。

 

                                                                                                                                                                                                                                        

詳細は下記Wiki で

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%B3  

 

名古屋編の最後は名古屋テレビ塔とオアシス21。

観光パンフによれば1954年(昭和29年)完成との事。 展望料金は700円。

エレベーターで約90mの高さにあるスカイデッキへ。

 

オアシス21                      http://www.sakaepark.co.jp/shisetsu/

 

2015/02/11(水)

 

                                                                                     希望の泉

 

                           正面に名古屋城が見えます

 

                                                         オアシス21

 

                           水を張った大屋根

                        ガラスの上面には水が流れています

 

            バス待ちの時、近くに爆音を鳴らしながら止まったランボルギーニ

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帰国日記・・名古屋編③(文化のみち二葉館)

2015-04-09 23:12:56 | 帰省

 

 

今日も室内の気温が18.5 ℃と寒い一日です。

天気予報を見ると今週の土曜日くらいまでは

寒い日が続きそうです。

翌12日(日)位 からは気温が上がるようですが・・

蒸し暑いのは嫌なのでこれ位の気温がベストですけどね。

 

 

 

   

  

さて、昨日冷蔵庫が空っぽ状態と書きましたが、

空っぽ状態を良いことに、留守の間に異常繁殖?

した物がありました。  

冷凍室の内側に張り付いている氷、買ってきた

ものが入らない状態 になっている。

早速引き出し2つ分の氷を退治。

 

 

文化のみち二葉館 (旧川上貞奴邸)

 

オレンジ色の洋風屋根をした西洋風建築。 2階には和室もありました。

【川上貞奴・・戦前の女優 】 

貞奴の名は何となく聞いた事があるような無いような名前で、舞妓だったかな?

と思ったら戦前の女優だったようです。

詳細は右記HPで       http://www.futabakan.jp/

観覧料 160円

 

2015/02/11(水)

 

 

 

 

 

 

 

三菱東京UFJ銀行 貨幣資料館

 ここは、「旧川上貞奴邸」から近いのですが、ルートバスが寄らなかったので歩いて行った。

ところが、月・祝日・年末年始は休館日のようで閉まっていました。

パンフの説明によれば、現存3枚という豊臣秀吉が作らせた世界最大の金貨「天正沢瀉大判」他国内外の

珍しい貨幣約1万点を展示しているらしい・・・残念!!

 貨幣資料館が閉まっていたので、再度川上貞奴邸近くのバス停へ・・その途中で見た教会。

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