カントに依れば「美しさ」は二つの本性(心と体)の調和を感じさせ
私たちが融和した存在であることを気付かせてくれるものだという。
綺麗とは表現の土台として力強い記号。
心の中で言う言葉は未だ空虚な形式であった。
人に言われたことについては、それは自然全体を変化させ
収穫としての誓言(せいげん)は劇を初めさせ観客然として拘束し、
呪詛(じゅそ)は本能に取り返しつかぬの如き出現し帰結を阻む。
価値感は一番目に付きやすい顔のように、
どんな文明、人種に属する人でも
人に言われたことについては、それは自然全体を変化させ
収穫としての誓言(せいげん)は劇を初めさせ観客然として拘束し、
呪詛(じゅそ)は本能に取り返しつかぬの如き出現し帰結を阻む。
価値感は一番目に付きやすい顔のように、
どんな文明、人種に属する人でも
同部位を例外なく持っていながら
価値の傾向、過不足の評価も千差万別であり、
違う形容詞で修飾されたりする。
違う形容詞で修飾されたりする。
悪意、すなわち独立の意志が私たちを苛立たせるが
そうでなかったものが私たちを傷つけ孤独と自問させる。
美を称賛し、創造するには
不幸の動きを捉え
不幸が何らかの極限に至るのではないかと模型を描く。
現実の切り取り方に集約された特徴の表現に
生命力、意志力、決断力の有無、
生命力、意志力、決断力の有無、
などの基準で「存在」すると思わせる。
神々と人間の結びつきは自然からやってくるイメージであり、
私たちの不幸な日々と、物の流れとの間を
何度かの拒否と奇跡とで表現、経験する時間と、
全ての時間との間をイメージが橋渡しする。
内面に吹き荒れる嵐の観客の、更に第三の観測者として
才能の徴は、欲求ではないという芸術ならではの秘密がある。
一体、私のものと断言し私を慰められるものとは
生まれついた地も身も心も、血の繋がりも夫婦の絆も
どんな心も合目的性は何れ自然に帰ってしまい(LCL?)所有もできない。
私があなたの部屋までに何個も落とした涙は
私が此処に存在している他にあり得ないという意味の記号。
私の表情を展示したり衣装と触れさせる意味は
称賛者が状況に従属すべき場で観客の滋養ともなり
誰もが全体に対して同類であることが承認されうること。
その存在を確かめ合い、人体の形の力強さ感じ取ろうとする。
自発性に起因する自然さと
称賛者に支えられて守られる沈黙の共鳴
称賛者の威光であることしか意味をしない威光が生まれ
調子外れの要素を減らすように、手を引かれるように
初心からの膨らみは統一へ単純化へと導かれ
喜びを共有して自分を逃さず感じることを学ぶ。
人間的規範は教える前に膨らむことが欠かせない。
ピンクブロッド(桃色血)は暖かい気持ちの要素?
作品の効果は社交の効果で、知と礼と触れ合い。
もしかして!?ネタバレになってる??(思い込み中)
そうなら栄誉なことでんがなまんがな。
宇多田ヒカル『PINK BLOOD』
2021-06-08 14:13:16の再編