何でもない日々

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物悲しさは

2023-07-19 17:37:21 | 詩はあいまいな哲学
狂人たちのことを考えるほど悲しいことがあろうか。
狂人は物事をいつも同じ角度ばかりから見るため
観念の循環の欠陥に至り抽象的な危険にとり憑かれ
倦怠、怠慢、非難、軽蔑、嫌悪、それらの混ざり合った烙印をする。
不毛な運動の全てが「優柔不断は最大の苦痛」といったのデカルトの言葉で
失恋で病んでしまう気ままな心理に対しても説明される。

勝負や賭け事一切が厳密に平等であり、思考が直ちに妥協手段を提供する。
理由を知るよしもなく選択する必要が決断力を養うし
即ち、恋愛は誓うでもあるがままでも(続く)

THE GENTLEMEN LIVE อกหัก - BODYSLAM
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