何でもない日々

優しさの素は幸せ
幸せの素は楽しい
楽しく生きる人は優しい

鏡の人格

2022-07-04 22:37:38 | 詩はあいまいな哲学
人と接すれば接するほど孤独を感じ
心の素材が鏡だと優越も劣等もそのままを返し
固く強そう、でも脱却できずに割れやすい。
本性が孤独なので孤独は「ありのままのもの」

おかまさんの隠微に共感してしまう腐女子は
女性によるジェンダーを娯楽化した作品を好み
「私」の存在を消したうえで
対関係となる男性キャラクター同士の関係を築くことを重視する。

นิสัยฉันเปลี่ยนตามสันดานเธอ - จ๊ะ อาร์ สยาม [Official MV]

孤独を感じにくい人は銀河系さえ突き抜けていて
「価値」「意味」「愛」にも鈍感過ぎであったり
幻想から超越し、見た目からくる判断基準や感情にも
理性から動揺する必要をなくした紙一重のどちらかである。

鈍感で無垢な者と差異性を駆け巡り受け止めたシュールな者は
結局食ってけりゃいいよって人に似る。

素材でいうと何でも溶かし込む石鹸(界面活性剤)とか
衝撃を吸収するソファーやクッションのような。

藤木直人さん作詞曲(原詩はもっと突き抜けている)

たとえ間違ってもはみ出しても
完璧じゃなくても誰かと違っても
君がいいやつで だからだめなやつで
自分が何をしたいのか 全然分からなくても
君の全てを 受け止めてやるぜ
君がいてくれればそれでいいんだぜ

君が傷ついてて 落ち込んでて
涙も枯れ果てて それでも泣きたくても
俺が居てあげる ずっとそばに
2022-01-25 09:01:29に追記


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