何かが呼んでいるような
何かが待っているような
そんな気がするから
出窓を開けてみた
薄っすらと 明けて行く朝
流れているのは 吐息だけ
それとも溜息....かな
折角だから
風を招いてみたい
どこからも そよいでなくて
遥か彼方の 山並みの向こう
手招きしているように みえるけど
どうだか 分らない
だから 出て来いって
飛び出しちゃいなよ....って
誰かが叫んでいる
平穏な暮らしのなか
求めるだけでは 何も始まらない
白い画面は もういいから
パソコン何て あてにならない
好きな音楽も 後にして
モーニング珈琲を 飲んだら
踏み出して 何て
風が騒ぐ
風が吹いて
雲が流れる
ゆっくりした 時間の中で
何かが広がり 伝わるのか
ほんの 少しだけ ちょっぴり
我に変り
待っているものに出会える
ひとときを 探していた
さあ どうにかなるなら
風に乗ってみたいけど~
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます