今年の冬は、昨年と違って雪があまり降りません。
それでも、さすがに大雪山や十勝岳などにはスキーができるくらいの雪が降り積もっています。
そんな事で昨年同様、山スキーのシーズン初めとして黒岳に出かけてきました。
札幌を朝6時に出発して登山口となる層雲峡温泉に着いたのは8時過ぎです。
コンビニで食料などを買い込み、8時40分のロープウェイで5合目まで上がります。

このロープウェイで5合目まで一気に上ります。
ここからリフトに乗り換えてさらに7合目を目指します。

するとどうでしょう。
雲がどんどん晴れて山頂がうっすらと見えるようになってきました。
この時期の黒岳には4年ほど前から来ていますが、山頂が見えなかったことはありません。
今日もこの天気だと山頂へ行くことができるはずです。
7合目に着くと早速登山準備をします。
シールをスキーの滑走面に貼り付け身支度も整えます。
この黒岳は、5合目から7合目までがスキー場として整備されています。

このようにきれいに整備されているものの、お客さんの姿が見当たりません。
皆さ~ん、このスキー場を貸し切りで滑ってみませんか!
天気がいいと本当に気持ちよく滑ることのできるスキー場ですよ!

リフトを管理している従業員の方が写真を写してくださいました。
左から、私、On氏、Sz氏、Hsさん、Sg氏です。

スキー場から見た山頂への斜面です。
さあ、ここからは山ですので自己責任で登らなければなりません。
今日は、ロープウェイを運営している会社の方が1名先行しているとのことでトレースを使わせてもらいます。
雪質は最高の粉雪です。
右手の谷から、時折、強い風が吹いてきますが、メンバーの足がそろっているので順調に高度を稼ぎます。

9合目に近づいたあたりの斜面です。
このあたりまで来ると斜面の傾斜がきつくなっているため喘ぎ喘ぎ登ります。
時折、強い風が正面から吹いてきます。
どうやら風が山頂を中心に巻いているようです。
強い風にバランスを失いそうになり、ストックをしっかり雪面に刺し足を踏ん張って耐えます。

招き岩が見えて来ると9合目です。
さあ、もう一息で山頂です。
この辺りから斜面は堅くクラストしており、スキーアイゼンの歯を雪面に食い込ませながら慎重に登ります。

やっと、山頂に到着です。
しかし、ここは右手から強い風が吹いています。
左手にある小屋の陰に隠れながらシールを外し滑走の準備をします。
山頂には先行していたりんゆう観光の方が休んでいました。
トレースのお礼を言って私も滑走のための準備をします。
風が強いので持ち物を吹き飛ばされないように細心の注意を払います。
ヘルメットを被りゴーグルを付けると準備完了です。
ここからは、仲間の滑走をユーチューブにアップしましたので見てください。
2014年シーズン初めての黒岳!
山頂から続く沢を滑り降ります。
この沢には、本当に軽い粉雪が降り積もっており、気持ちよく滑ることができます。
あっという間に半分ほど降ってしまいました。
あまり降りすぎると登り返しがきついので、いったん、スキー場が見える斜面まで移動します。
そこからスキー場まで降り、元気のいいメンバーでもう一度登り返します。
この雪質を目の前にして、このまま帰る気がしなかったのです。
肩と呼ばれる地点のすぐ下まで登り返して、もう1本滑りを楽しみます。
この1本を滑り降りるには私の足は限界に近づいていました。
太ももの筋肉が悲鳴を上げています。
それをダマしダマし滑るのですが、スキー場を滑っているときは痛くてひざを曲げていられないくらいです。
何とか、ロープウェイの駅に到着!
足はガタガタでしたが、とても楽しくスキーができたことに満足です。

夕日に輝くニセイカウシュッペ山です。
それでも、さすがに大雪山や十勝岳などにはスキーができるくらいの雪が降り積もっています。
そんな事で昨年同様、山スキーのシーズン初めとして黒岳に出かけてきました。
札幌を朝6時に出発して登山口となる層雲峡温泉に着いたのは8時過ぎです。
コンビニで食料などを買い込み、8時40分のロープウェイで5合目まで上がります。

このロープウェイで5合目まで一気に上ります。
ここからリフトに乗り換えてさらに7合目を目指します。

するとどうでしょう。
雲がどんどん晴れて山頂がうっすらと見えるようになってきました。
この時期の黒岳には4年ほど前から来ていますが、山頂が見えなかったことはありません。
今日もこの天気だと山頂へ行くことができるはずです。
7合目に着くと早速登山準備をします。
シールをスキーの滑走面に貼り付け身支度も整えます。
この黒岳は、5合目から7合目までがスキー場として整備されています。

このようにきれいに整備されているものの、お客さんの姿が見当たりません。
皆さ~ん、このスキー場を貸し切りで滑ってみませんか!
天気がいいと本当に気持ちよく滑ることのできるスキー場ですよ!

リフトを管理している従業員の方が写真を写してくださいました。
左から、私、On氏、Sz氏、Hsさん、Sg氏です。

スキー場から見た山頂への斜面です。
さあ、ここからは山ですので自己責任で登らなければなりません。
今日は、ロープウェイを運営している会社の方が1名先行しているとのことでトレースを使わせてもらいます。
雪質は最高の粉雪です。
右手の谷から、時折、強い風が吹いてきますが、メンバーの足がそろっているので順調に高度を稼ぎます。

9合目に近づいたあたりの斜面です。
このあたりまで来ると斜面の傾斜がきつくなっているため喘ぎ喘ぎ登ります。
時折、強い風が正面から吹いてきます。
どうやら風が山頂を中心に巻いているようです。
強い風にバランスを失いそうになり、ストックをしっかり雪面に刺し足を踏ん張って耐えます。


招き岩が見えて来ると9合目です。
さあ、もう一息で山頂です。
この辺りから斜面は堅くクラストしており、スキーアイゼンの歯を雪面に食い込ませながら慎重に登ります。

やっと、山頂に到着です。
しかし、ここは右手から強い風が吹いています。
左手にある小屋の陰に隠れながらシールを外し滑走の準備をします。
山頂には先行していたりんゆう観光の方が休んでいました。
トレースのお礼を言って私も滑走のための準備をします。
風が強いので持ち物を吹き飛ばされないように細心の注意を払います。
ヘルメットを被りゴーグルを付けると準備完了です。
ここからは、仲間の滑走をユーチューブにアップしましたので見てください。
2014年シーズン初めての黒岳!
山頂から続く沢を滑り降ります。
この沢には、本当に軽い粉雪が降り積もっており、気持ちよく滑ることができます。
あっという間に半分ほど降ってしまいました。
あまり降りすぎると登り返しがきついので、いったん、スキー場が見える斜面まで移動します。
そこからスキー場まで降り、元気のいいメンバーでもう一度登り返します。
この雪質を目の前にして、このまま帰る気がしなかったのです。
肩と呼ばれる地点のすぐ下まで登り返して、もう1本滑りを楽しみます。
この1本を滑り降りるには私の足は限界に近づいていました。
太ももの筋肉が悲鳴を上げています。
それをダマしダマし滑るのですが、スキー場を滑っているときは痛くてひざを曲げていられないくらいです。
何とか、ロープウェイの駅に到着!
足はガタガタでしたが、とても楽しくスキーができたことに満足です。

夕日に輝くニセイカウシュッペ山です。