「ラサへの歩き方」という映画がシアターキノという自主映画も公開している映画館で上映されるということが偶然分かりました。
しばらく映画を観ていないと思い、ちょっと変わった映画を上映しているシアターキノのHPを見て、偶然、この映画が上映されることを知りました。
これを観に行かなければと思い10月27日に行って来ました。
上映スタジオは小さいですが、50人ほどの人が観客席を埋めており、8分くらいの入りです。
映画は、チベット東部にある小さな村からラサへの巡礼をするところから始まります。
村からラサまで1,200km、途中で目的をカイラス山に変更、さらに1,200kmの長旅です。
ラサへの巡礼を聞きつけて参加する村人を含め11人が、トラクターで荷馬車を引き、五体投地で歩きます。
途中で若い夫婦が子供を産み、さらに旅が続きます。
映画はこの巡礼の様子を淡々と撮していきます。
車に衝突されトラクターの前輪が破損するとトラクターを捨ててみんなで引いたり押したりして巡礼は続きます。
カイラス山の巡礼路に入ると寝ているままおじいさんが亡くなります。
そのおじいさんはカイラスが見えるがけの上で鳥葬にふされます。
カイラス山の北面が画面に映し出されたとき、おもわず鳥肌が立ちました。
この北面から見るカイラスは、畏怖の念を呼び起こす存在感があります。
この壁を実際この目で見たときの感動が呼び起こされました。
いい映画を観ました!!!
機会があれば皆さんにも観て頂きたい映画です。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
7月に書いた記事を最後に更新してきませんでした。
特に理由があったわけではないのですが、イドンナップへ登に行って来てからというもの
更新する気持ちが沸かなかったのです。
この間、今年も山へは登っていました。
7月は知床縦走から日高幌尻岳からトムラウシ山、8月には南アルプスの大縦走をしました。
最近、やっと更新する気持ちになってきましたので、ポツポツと思い出しながら今年の山記事を
書いていきたいと思います。
こんなブログですが、お付き合い下さい。
しばらく映画を観ていないと思い、ちょっと変わった映画を上映しているシアターキノのHPを見て、偶然、この映画が上映されることを知りました。
これを観に行かなければと思い10月27日に行って来ました。
上映スタジオは小さいですが、50人ほどの人が観客席を埋めており、8分くらいの入りです。
映画は、チベット東部にある小さな村からラサへの巡礼をするところから始まります。
村からラサまで1,200km、途中で目的をカイラス山に変更、さらに1,200kmの長旅です。
ラサへの巡礼を聞きつけて参加する村人を含め11人が、トラクターで荷馬車を引き、五体投地で歩きます。
途中で若い夫婦が子供を産み、さらに旅が続きます。
映画はこの巡礼の様子を淡々と撮していきます。
車に衝突されトラクターの前輪が破損するとトラクターを捨ててみんなで引いたり押したりして巡礼は続きます。
カイラス山の巡礼路に入ると寝ているままおじいさんが亡くなります。
そのおじいさんはカイラスが見えるがけの上で鳥葬にふされます。
カイラス山の北面が画面に映し出されたとき、おもわず鳥肌が立ちました。
この北面から見るカイラスは、畏怖の念を呼び起こす存在感があります。
この壁を実際この目で見たときの感動が呼び起こされました。
いい映画を観ました!!!
機会があれば皆さんにも観て頂きたい映画です。
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7月に書いた記事を最後に更新してきませんでした。
特に理由があったわけではないのですが、イドンナップへ登に行って来てからというもの
更新する気持ちが沸かなかったのです。
この間、今年も山へは登っていました。
7月は知床縦走から日高幌尻岳からトムラウシ山、8月には南アルプスの大縦走をしました。
最近、やっと更新する気持ちになってきましたので、ポツポツと思い出しながら今年の山記事を
書いていきたいと思います。
こんなブログですが、お付き合い下さい。