9月25日、朝4時30分、まだ暗いうちに層雲峡のユースホステルを立ち、旭岳温泉に向かいます。
空を見ると満天の星空です。
今日も良い天気のようです。
近くのコンビニで食料を買い込み朝食も済ませます。
層雲峡から下って上川町で高速に乗り、愛別町で降ります。
ここから東川町へ向かいますが、朝靄で視界が利きません。
旭山動物園の横を通り東川町へ入ったあたりで道を間違えてしまいました。
30分ほどロスしてやっと旭岳温泉に到着です。
天気は快晴なのですが、旭岳の山頂は笠雲が掛かかっています。
まずはロープウェイで姿見の池まで登ります。
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ロープウェイから見た旭岳です。
中腹部の紅葉はまだまだのようです。
ロープウェイの駅前に出ると見えました。
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噴煙を吹き上げている旭岳です。
7:25分、笠雲が無くなることを祈りつつ登ります。
その前に火山好きのみいちゃんの希望で噴気口を見に行きます。
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なかなかの迫力です。
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姿見の池に写る噴気口です。
登山道はこの噴気口のある地獄谷の右手にある稜線を登ります。
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足元は砂礫ですので小さな石に足を取られないように注意して登ります。
今日は日曜日、沢山の人が登っています。
その中に日焼け止めの日傘を差して登っている男性がいました。
大きな荷物を背負っていますので縦走するのでしょうか?
不思議な雰囲気を持った男性でした。
8合目あたりから登山道が雪になってきます。
地獄谷の対岸は黒い地肌に雪の縞模様が綺麗です。
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登山道が雪で滑るようになりみいちゃんが遅れだします。
そこで、みいちゃんは準備していた4本歯の軽アイゼンを付けます。
これで少しスリップしなくなるでしょう。
寒いので休憩を取らないでゆっくり歩きます。
山頂に近づくとガスが掛かってきます。
辺り一面真っ白な中、約2時間かかって9:20分、山頂に到着です。
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折角の山頂ですのでガスが晴れるのを待つことにします。
ツエルトを被ってお茶を飲んで軽くお腹を満たします。
次ぎ次ぎと沢山の人が登ってきます。
隣では、お父さんが中学生らしい息子さんと登ってきており、ガスを出してお湯を沸かすところです。
このの光景はとても微笑ましく、この中学生の男の子が山好きになってくれると良いなあと思いました。
20分ほど待っていましたが、ガスが晴れません。
仕方がないので下ることにします。
降りの雪道は滑るので危険です。
みいちゃんはストックも使って慎重に降ります。
その横をすいすいと下る私を見てどうしてそんなに早く下れるかと聞きます。
そこで降り方を教えてあげます。
身体を横向きにして靴底のサイドを上手く使って小刻みにステップを切るのがコツだと教えてあげます。
しかし、これは雪国暮らしの長い私達にとって自然に身に付いたことです。
ですから、それほどのコツでもないのですが・・・
7合目あたりまで来るとガスが晴れます。
目の下には忠別ダムなどが見えています。
1時間半ほどで姿見の池に戻ってきました。
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沢山の観光客も遊歩道を歩いています。
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池の周りに咲いていたエゾオヤマノリンドウです。
ウラシマツツジも赤くなっています。
旭岳は黒岳に較べて紅葉が遅いようです。
これからまだまだ楽しめそうです。
空を見ると満天の星空です。
今日も良い天気のようです。
近くのコンビニで食料を買い込み朝食も済ませます。
層雲峡から下って上川町で高速に乗り、愛別町で降ります。
ここから東川町へ向かいますが、朝靄で視界が利きません。
旭山動物園の横を通り東川町へ入ったあたりで道を間違えてしまいました。
30分ほどロスしてやっと旭岳温泉に到着です。
天気は快晴なのですが、旭岳の山頂は笠雲が掛かかっています。
まずはロープウェイで姿見の池まで登ります。
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ロープウェイから見た旭岳です。
中腹部の紅葉はまだまだのようです。
ロープウェイの駅前に出ると見えました。
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噴煙を吹き上げている旭岳です。
7:25分、笠雲が無くなることを祈りつつ登ります。
その前に火山好きのみいちゃんの希望で噴気口を見に行きます。
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なかなかの迫力です。
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姿見の池に写る噴気口です。
登山道はこの噴気口のある地獄谷の右手にある稜線を登ります。
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足元は砂礫ですので小さな石に足を取られないように注意して登ります。
今日は日曜日、沢山の人が登っています。
その中に日焼け止めの日傘を差して登っている男性がいました。
大きな荷物を背負っていますので縦走するのでしょうか?
不思議な雰囲気を持った男性でした。
8合目あたりから登山道が雪になってきます。
地獄谷の対岸は黒い地肌に雪の縞模様が綺麗です。
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登山道が雪で滑るようになりみいちゃんが遅れだします。
そこで、みいちゃんは準備していた4本歯の軽アイゼンを付けます。
これで少しスリップしなくなるでしょう。
寒いので休憩を取らないでゆっくり歩きます。
山頂に近づくとガスが掛かってきます。
辺り一面真っ白な中、約2時間かかって9:20分、山頂に到着です。
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折角の山頂ですのでガスが晴れるのを待つことにします。
ツエルトを被ってお茶を飲んで軽くお腹を満たします。
次ぎ次ぎと沢山の人が登ってきます。
隣では、お父さんが中学生らしい息子さんと登ってきており、ガスを出してお湯を沸かすところです。
このの光景はとても微笑ましく、この中学生の男の子が山好きになってくれると良いなあと思いました。
20分ほど待っていましたが、ガスが晴れません。
仕方がないので下ることにします。
降りの雪道は滑るので危険です。
みいちゃんはストックも使って慎重に降ります。
その横をすいすいと下る私を見てどうしてそんなに早く下れるかと聞きます。
そこで降り方を教えてあげます。
身体を横向きにして靴底のサイドを上手く使って小刻みにステップを切るのがコツだと教えてあげます。
しかし、これは雪国暮らしの長い私達にとって自然に身に付いたことです。
ですから、それほどのコツでもないのですが・・・
7合目あたりまで来るとガスが晴れます。
目の下には忠別ダムなどが見えています。
1時間半ほどで姿見の池に戻ってきました。
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沢山の観光客も遊歩道を歩いています。
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池の周りに咲いていたエゾオヤマノリンドウです。
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ウラシマツツジも赤くなっています。
旭岳は黒岳に較べて紅葉が遅いようです。
これからまだまだ楽しめそうです。