GWは大雪山で遊んで来ましたが、今年は残雪が少なくなっています。
この原因を私は3月の気温にあると思っています。
もっとも大雪山や十勝岳など北海道の中心部にある山は12月の積雪が異常に少なかったことも一因となっていると思います。
さて、OmさんからのリクエストでGW明けの5月8日(金曜日)に暑寒別岳へ出かけてきました。
彼女はこの時期の山頂に立ったことがなく、通称「ドーム」と呼ばれている7合目辺りまでしか登ったことがないといいます。
今回は何としても山頂に立ちたいということですので一緒に出掛けてきました。
5月8日(金曜日)
朝6時に札幌を発ち、8時を回ったところで増毛ルートの登山口となる駐車場に到着です。
駐車場の周りに雪が見当たりません。
危惧していたことが当たってしまいました。
例年ですとこの時期の駐車場は、周りに1m以上の雪があるのですが、今年はそれが見当たらないのです。
登山準備が終わり、8:30分、スキーを担いでまずは林道を歩きます。
15分ほど歩いたところからやっと道路上に雪が残っていました。
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林道を登って2合目の辺りで尾根に出ます。
しかし、この尾根も雪が消えているのです。
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おやおや、この先がどうなるか心配です。
2合目の先にあるコブ山を越えるとやっとその先から雪が繋がっていました。
一安心です。
このルートには、冬のスキー用に道標となる円形で赤い番号票が取り付けられています。
その番号標を追いかけて登ります。
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5合目辺りまで登ってくると山頂部などが見えてきます。
11:10分、滝見台まで登ってきました。
笹が出ていますが、その奥に滝見台と書かれた標識が見えています。
さあ、ここからが正念場です。
目の前には大きな斜面が待ち構えています。
その斜面を登りきると山頂は間近です。
大斜面に登りだすとどんどん視界が開けてきます。
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雨竜沼の方が見えてきます。
大斜面を左に回り込むと、何と行く手をハイ松が通せんぼをするように顔を出しています。
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一番狭いところをスキーを脱がずに渡ります。
12:30分、やっと山頂に到着です。
約4時間の道程でした。
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雪の山頂に立てたOmさんと記念写真を写します。
山頂は風が強いので風影を選んで休みます。
目の前には絶景が広がっています。
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先週、一緒に登った浜益御殿が見えています。
さらに左手には郡別岳なども見えています。
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山頂で30分ほど休み、さあ、いよいよ大斜面での滑降を楽しみます。
スキーは男性以上に上手なOmさんです。
30分かかって登った大斜面もものの2分で滑り降ります。
そのままの勢いで滑り続け、30分ほどでドーム下まで滑り降りてしまいました。
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あとは駐車場目指してまっしぐらに滑ります。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
この日、3合目付近の尾根でカシオのプロトレックを拾いました。
時計のガラスに沢山の傷がありベルトも相当傷んでいましたが、
しっかりと時を刻んでいました。
お心当たりの方は、ご一報ください。
この原因を私は3月の気温にあると思っています。
もっとも大雪山や十勝岳など北海道の中心部にある山は12月の積雪が異常に少なかったことも一因となっていると思います。
さて、OmさんからのリクエストでGW明けの5月8日(金曜日)に暑寒別岳へ出かけてきました。
彼女はこの時期の山頂に立ったことがなく、通称「ドーム」と呼ばれている7合目辺りまでしか登ったことがないといいます。
今回は何としても山頂に立ちたいということですので一緒に出掛けてきました。
5月8日(金曜日)
朝6時に札幌を発ち、8時を回ったところで増毛ルートの登山口となる駐車場に到着です。
駐車場の周りに雪が見当たりません。
危惧していたことが当たってしまいました。
例年ですとこの時期の駐車場は、周りに1m以上の雪があるのですが、今年はそれが見当たらないのです。
登山準備が終わり、8:30分、スキーを担いでまずは林道を歩きます。
15分ほど歩いたところからやっと道路上に雪が残っていました。
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林道を登って2合目の辺りで尾根に出ます。
しかし、この尾根も雪が消えているのです。
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おやおや、この先がどうなるか心配です。
2合目の先にあるコブ山を越えるとやっとその先から雪が繋がっていました。
一安心です。
このルートには、冬のスキー用に道標となる円形で赤い番号票が取り付けられています。
その番号標を追いかけて登ります。
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5合目辺りまで登ってくると山頂部などが見えてきます。
11:10分、滝見台まで登ってきました。
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笹が出ていますが、その奥に滝見台と書かれた標識が見えています。
さあ、ここからが正念場です。
目の前には大きな斜面が待ち構えています。
その斜面を登りきると山頂は間近です。
大斜面に登りだすとどんどん視界が開けてきます。
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雨竜沼の方が見えてきます。
大斜面を左に回り込むと、何と行く手をハイ松が通せんぼをするように顔を出しています。
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一番狭いところをスキーを脱がずに渡ります。
12:30分、やっと山頂に到着です。
約4時間の道程でした。
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雪の山頂に立てたOmさんと記念写真を写します。
山頂は風が強いので風影を選んで休みます。
目の前には絶景が広がっています。
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先週、一緒に登った浜益御殿が見えています。
さらに左手には郡別岳なども見えています。
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山頂で30分ほど休み、さあ、いよいよ大斜面での滑降を楽しみます。
スキーは男性以上に上手なOmさんです。
30分かかって登った大斜面もものの2分で滑り降ります。
そのままの勢いで滑り続け、30分ほどでドーム下まで滑り降りてしまいました。
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あとは駐車場目指してまっしぐらに滑ります。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
この日、3合目付近の尾根でカシオのプロトレックを拾いました。
時計のガラスに沢山の傷がありベルトも相当傷んでいましたが、
しっかりと時を刻んでいました。
お心当たりの方は、ご一報ください。