最近、オペラの新譜があまりないですね。もっともCD自体の新譜が少ない気もします。加えて、新譜に魅力がなくなっているのも事実ですね。うーん困ったもんせです。特にオペラでも、この人がこれを唱ったCDが欲しいというのが、あまりないのも辛いことですねえ。
今回のCDは、プッチーニの『蝶々夫人』です。以前にDVDで触れたことがありますが、好きなオペラであります。プッチーニの甘美で魅力的な音楽が満載です。やはり、ボエーム・トスカ・蝶々夫人とトゥーランドッドは、素晴らしい内容ですよね。それで、蝶々夫人のCDは、テバルディのものを持ってましたが、テバルディは、綺麗な声の魅力はありますが、高音がつらいのが気になってました。プッチーニのオペラではカラスのものがまず思い浮かびます。それはそれで素晴らしいものなんですが、カラスの一種しんどい歌とプッチーニの甘美な音楽と不釣り合いを感じるときがあります。となると、思い浮かぶがミッレラ・フレーニですね。声的によく合っているのかどうかは、わからないとしても、プッチーニのオペラの代表的な名盤に登場している(フレーニが唱っているから名盤になったとも言えるか)ことから、第一人者であることは間違いないでしょう。
蝶々夫人のフレーニといえば、カラヤン盤であります。普通2枚組で収録できるのに、このカラヤン盤は3枚組になってます。区切りの問題でしょうが、これによっって値段も6000円を超えるものになってしまうのですね。それが問題です。先日、ミント神戸のタワーさんでフレーニを買おうかと思いましたが、隣にあったバルビローリ盤が1000円台であったので、これは安い!と思い買いました。
このCDも、昔から評判高かったもので、レナータ・スコットとカルロ・ベルゴンツイですね。スコットは、声質にはフレーニよりも暖かめでプッチーニの音楽にもよく合いますね。高音がつらいところもありますが。ベルゴンツイもまじめで堅実です。そんなこの二人よりも、注目するのは、指揮のバルビローリですね。テンポといい、音色といい、このオペラの特色によくあってます。それに、特に美しい。この美しさ絶品ですね。きれいな旋律の中に、この悲しいお話がとろけていくようです。
今回のCDは、プッチーニの『蝶々夫人』です。以前にDVDで触れたことがありますが、好きなオペラであります。プッチーニの甘美で魅力的な音楽が満載です。やはり、ボエーム・トスカ・蝶々夫人とトゥーランドッドは、素晴らしい内容ですよね。それで、蝶々夫人のCDは、テバルディのものを持ってましたが、テバルディは、綺麗な声の魅力はありますが、高音がつらいのが気になってました。プッチーニのオペラではカラスのものがまず思い浮かびます。それはそれで素晴らしいものなんですが、カラスの一種しんどい歌とプッチーニの甘美な音楽と不釣り合いを感じるときがあります。となると、思い浮かぶがミッレラ・フレーニですね。声的によく合っているのかどうかは、わからないとしても、プッチーニのオペラの代表的な名盤に登場している(フレーニが唱っているから名盤になったとも言えるか)ことから、第一人者であることは間違いないでしょう。
蝶々夫人のフレーニといえば、カラヤン盤であります。普通2枚組で収録できるのに、このカラヤン盤は3枚組になってます。区切りの問題でしょうが、これによっって値段も6000円を超えるものになってしまうのですね。それが問題です。先日、ミント神戸のタワーさんでフレーニを買おうかと思いましたが、隣にあったバルビローリ盤が1000円台であったので、これは安い!と思い買いました。
このCDも、昔から評判高かったもので、レナータ・スコットとカルロ・ベルゴンツイですね。スコットは、声質にはフレーニよりも暖かめでプッチーニの音楽にもよく合いますね。高音がつらいところもありますが。ベルゴンツイもまじめで堅実です。そんなこの二人よりも、注目するのは、指揮のバルビローリですね。テンポといい、音色といい、このオペラの特色によくあってます。それに、特に美しい。この美しさ絶品ですね。きれいな旋律の中に、この悲しいお話がとろけていくようです。
フレーニと/シノポリ盤も持っていますが、カレーラスの繊細なピンカートンも魅力です。
以上