こんなCDを買った!聴いた!

最近購入した、または聴いたCDについて語ります。クラシック中心です。

HDDの死とチェリビダッケ

2007年04月15日 23時21分13秒 | ハイドン
4月になって、慌ただしい毎日です。先々週、仕事をしなければと思って早起きをいて頑張って、朝食を食べて戻ってみると、パソコンからカリカリという妙な音がしておりました。凍っていたので、再起動してみるとバイオスの画面のIDEの表示がです、先には進まなくなってしまいました。どうもHDDがいかれた!らしいのです。私のパソコンはHDDが二つ。5年ほど前の40Gにデータを入れており、2年ほど前に買った160Gのほうにシステムを入れてました。最初、160のほうかいな、と思って、それなら再セットアップせんといかんのか。このくそ忙しい時に!と思いました。そんでバラしてみると、カリカリいっている方は、40Gの方でした。これを外して再起動すれば、なんとか立ち上がりました。そんなわけで、40Gのデータがすべてパーになりました。うーん。バックアップの重要性ですね。まあ、必要なものはバックアップを取っているのですが、ひとつ取ってないものが消えてしまいました。それはここ4年間の日記なんですよね。これはいろんな思いがあってバックアップはないんです。とほほであります。まあ最大の失敗は、HDDを過信したことでしょうね。いろんなことがこの4年間あったのですが、それが全部消えたようで、なんとも元気がでませんね。まあ、過去を振り返ることなんかしないぞ!と思えばいいのですが、なかなか、であります。こまめなバックアップをしなければいけませんよ。知人が常々、バックアップしないなんて、アホ以外の何物でもないといってましたが、ほんとそのとおりですよね。
そんなわけで、元気がないのであります。CDも忙しくで、ゆっくり聞けておりません。先週言及した、「蝶々夫人」は今週も聞いてましたが、これはプッチーニの書いたもっとも優美な音楽でしょうね、そんなことを思いながら、先週末には、職場の歓送迎会があって、お餞別にCDを、と思いミント神戸のタワーさんに行きました。お餞別にはモーツァルトを買いましたが、EMIのチェリビダッケ・エディションが一枚1000円と少しで何枚が再入荷と言って、並んでいました。思わず数枚買いました。なかでも、モーツァルトの40番とハイドンの「オックスフォード」の一枚を聞きましたが、このハイドンは良かったですね。先に103・104番を触れましたが、このオックスフォードは素晴らしい演奏でした。
元気をださんといけませんね。とほほ。

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