もう、昨日になりましたが、平成18年度の最後の日。だからと言うことでもないのですが、久しぶりに自分の書斎を掃除することにしました。書斎どころか、もう汚い散らかっているぐじゃぐじゃというか、まあ、家人もまったく踏み込まない禁断の部屋のようになっています。最初は、本しかなかったんですが、まあそれが半端な量でないから困ります。ここ数年はCDもどんどん繁殖しておりまして、なんともという状況なんですね。そこを掃除するとなると…。約3時間かかり、なんとかおさまりましたが、まあ疲れました。
先日、甲子園のセンバツに母校の応援に代休をもらって行きました。最近、よく出場しているので、それほどでもないんですが、今回も行きました。また雨が降って、たいへんでしたが、試合は快勝でした。そして、その帰りにミント神戸のタワーさんに寄り、CDを物色。まあ、購入意欲を駆り立てられるCDがたくさんあったのですが、ほんと欲しくなるCDってたくさんありますね。その中で、モーツァルトのピアノ協奏曲第23番と19番。マウリティオ・ポリーニとカール・ベーム
指揮のVPOを買いました。Mozart BEST 1500で、なぜか1500円の一割引でした。この演奏は、1976年の録音ですから、もう30年前になりますか。以前にレコードで持ってました。今回CDで買い直したわけです。モーツァルトのピアノ協奏曲は、それなりにCDも持っていますが、この演奏は久しぶりに聞くことになりました。モーツァルトのピアノ協奏曲の魅力のひとつに、緩徐楽章の美しさがあります。23番も憂いを感じさせるような美しい楽章になってます。この演奏の聴かせどころは、この第二楽章でしょう。快活な両端楽章との対比も鮮やかですが、その陰影に富んだ趣きは、他には聴かれないものですね。ポリーニのピアノも味わい深いですが、それ以上にベームとVPOの演奏が細かい息遣いまでも明瞭に聞こえるようで、聴くたびに魅了されます。この演奏を聴くと、他のものはなんと凡庸なものかと思ってしまうのでした。
ジャケットの写真は、今回買ったものではなく、レコードのものを用いました。両方とも、ポリーニ若さが印象的であります。
先日、甲子園のセンバツに母校の応援に代休をもらって行きました。最近、よく出場しているので、それほどでもないんですが、今回も行きました。また雨が降って、たいへんでしたが、試合は快勝でした。そして、その帰りにミント神戸のタワーさんに寄り、CDを物色。まあ、購入意欲を駆り立てられるCDがたくさんあったのですが、ほんと欲しくなるCDってたくさんありますね。その中で、モーツァルトのピアノ協奏曲第23番と19番。マウリティオ・ポリーニとカール・ベーム
指揮のVPOを買いました。Mozart BEST 1500で、なぜか1500円の一割引でした。この演奏は、1976年の録音ですから、もう30年前になりますか。以前にレコードで持ってました。今回CDで買い直したわけです。モーツァルトのピアノ協奏曲は、それなりにCDも持っていますが、この演奏は久しぶりに聞くことになりました。モーツァルトのピアノ協奏曲の魅力のひとつに、緩徐楽章の美しさがあります。23番も憂いを感じさせるような美しい楽章になってます。この演奏の聴かせどころは、この第二楽章でしょう。快活な両端楽章との対比も鮮やかですが、その陰影に富んだ趣きは、他には聴かれないものですね。ポリーニのピアノも味わい深いですが、それ以上にベームとVPOの演奏が細かい息遣いまでも明瞭に聞こえるようで、聴くたびに魅了されます。この演奏を聴くと、他のものはなんと凡庸なものかと思ってしまうのでした。
ジャケットの写真は、今回買ったものではなく、レコードのものを用いました。両方とも、ポリーニ若さが印象的であります。
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