こんなCDを買った!聴いた!

最近購入した、または聴いたCDについて語ります。クラシック中心です。

パリ・セットとパソコン

2007年05月05日 19時46分31秒 | ハイドン
GWもあと残りわずかになりましたね。連休はうれしいのですが、連休明けの仕事が怒濤のようにやってくることを考えれば、少々憂欝になります。先にHDDが壊れたことを述べましたが、それに伴って、パソコンのグレードアップを考えています。Windows Vistaへの乗換を前提にしていろいろ考えていますが、今のマシンは、AMDのAthionXP2500でメモリ1Gで動いてます。新しいHDDを買ってとなると、SirialATAにするかIDEのものにするかで、迷います。CPUをアップすると、マザーも変えなければならす、そうするとメモリもDDR2にしなければならず、いろいろと悩ましいことです。総替えしても、CPU・HDD・メモリ・マザーで4万もあればなんとかなるんですよ。前に総替えして3年弱なんで、まあそんなもんかとも思います。しかししかし、これにVistaをセットアップとなると、これがなんともなお値段なんですね。Uitimateとなると3万と少し、Home Premiumでも2万弱となります。高いですねえ、ほんと。また、Officeも2007がでましたが、これも4万くらいしますよね。こんなん高すぎですよ。そんなこんなでブツブツ言っても、買ってしまうのですよ。MSに屈してしまうのでした。とほほであります。
そんなわけで、いろいろと考えるGWでありまが、なぜかCDはそれほど聞いてないGWであります。でも、聞いてますよ、ハイドン。交響曲は、汲めども汲めども尽きない泉のようんでありますが、番号が高くなればなるほど、曲としての深さが増してくるのは事実です。82番以降は名曲揃いですね。そんなわけで、今回は、82~87番のいわゆるパリ・シンフォニーです。これは、パリの演奏協会『ル・コンセール・デ・ラ・ロージェ・オリンピーク』からの依頼で書かれた6曲の交響曲です。この6曲はヴァラエティに富み、個性的なもので、ある意味、ザロモン・セットよりいいなあって思うことしきりであります。これをアーノンクール指揮のウィーン・コンツェントゥス・ムジクスで聴きます。ピリオド楽器なんですが、アーノンクールの演奏を聴いていると、いいなあって思うのです。以前ほど違和感も感じないです。しかし、モダン楽器を聴くと、やっぱりこっちのほうがいいや、と思ってしまうのです。でも、この曲に限れば、マリナーとフィッシャーの演奏しか他には持っていないこともあって、けっこうアーノンクールの演奏を気に入って聴いてますよ。でも、カラヤンなんかの演奏も入手したいのですが、出回っていませんね。残念であります。

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