紛粧楼の蕾を毎朝眺めるのが楽しい。
朝陽を浴びてたりするとますます嬉しい。
やっぱり紛粧楼って冬のバラ。
咲き続けて疲れたはずでも
秋になるにしたがって、冬になるにしたがって
こうも力を取り戻してくる。
こないだから開いたままの花は雨の重さで面長になって(笑)
いくらなんでももう切り取ろうか、と思いつつ。
今度咲くはずの蕾はちょっと色白。
ほったらかしの紛粧楼だけど
なぜか得意のうどん粉病にならずに健全に育っている。
やっぱり外がいいのかな?
健全といえば、この小さなつるバラ
リトル・アン。
ツヤツヤした葉をところどころ黒点で染めて
それでも元気に蕾を育て
先日の花も時間が止まったように咲いている。
この時期のバラはいったん咲くと長い時間楽しめていい。
キミもまた、今年も12月まで咲いてくれるんだね。
側の鉢植えから覗くスミレ。
今年はこのエイザンスミレの園芸種が
庭のあちこちでチラリホラリと咲いてます。
花は本当にいいですね。
一年中、私の庭を彩ってくれるバラ・ノックアウト
ずっとずっと咲き続けて
今もまた咲いている。
なんていいバラなんだろう。
明るくて逞しくて健全で。
見るたび勇気が湧いてくる。
東の…近頃陽射しの少なくなった庭では
ピンクのブラッシング・ノックアウトが静かに開く。
暑かった頃にも、寒くなった今も
ここに来ると必ずこの子が咲いていて
穏やかな空気に包まれるのを感じる。
その近くには、やはり春からずっと咲いているカンパヌラ。
青くうつむくその姿は初夏の頃と変わりなく
なんだか不思議な気持ちがしたりする。
その隣には、ちょっと寒そうな顔をした
ランタナ・ランラン
とっても寒そうにしてるくせに
ちゃんと小さな蕾を育てていて…どこまで頑張るんだろう?
ホスタはいつの間にか
大きな葉をすっかり黄色に染めた。
お隣の奥さんは先週ホスタの葉を片付けていた。
私も片付けなくちゃ。。。
そう思いながら
枯れていく黄色い葉に見とれてしまった。