* m's small garden * <milky-mamaの小さな庭>

*** 植物育てが運んでくれる小さな幸せ ***

紛粧楼と小さなつるバラ

2008-11-29 16:35:31 | ・紛粧楼、葡萄紅



紛粧楼の蕾を毎朝眺めるのが楽しい。

朝陽を浴びてたりするとますます嬉しい。





やっぱり紛粧楼って冬のバラ。


咲き続けて疲れたはずでも
秋になるにしたがって、冬になるにしたがって
こうも力を取り戻してくる。


 


こないだから開いたままの花は雨の重さで面長になって(笑)
いくらなんでももう切り取ろうか、と思いつつ。

今度咲くはずの蕾はちょっと色白。

ほったらかしの紛粧楼だけど
なぜか得意のうどん粉病にならずに健全に育っている。
やっぱり外がいいのかな?


健全といえば、この小さなつるバラ
リトル・アン。




ツヤツヤした葉をところどころ黒点で染めて
それでも元気に蕾を育て





先日の花も時間が止まったように咲いている。

この時期のバラはいったん咲くと長い時間楽しめていい。
キミもまた、今年も12月まで咲いてくれるんだね。


側の鉢植えから覗くスミレ。




今年はこのエイザンスミレの園芸種が
庭のあちこちでチラリホラリと咲いてます。


花は本当にいいですね。






ノックアウトやカンパヌラや・・・

2008-11-29 16:10:19 | ・ノックアウト



一年中、私の庭を彩ってくれるバラ・ノックアウト
ずっとずっと咲き続けて
今もまた咲いている。

なんていいバラなんだろう。




明るくて逞しくて健全で。
見るたび勇気が湧いてくる。


東の…近頃陽射しの少なくなった庭では
ピンクのブラッシング・ノックアウトが静かに開く。





暑かった頃にも、寒くなった今も
ここに来ると必ずこの子が咲いていて


 

穏やかな空気に包まれるのを感じる。


その近くには、やはり春からずっと咲いているカンパヌラ。




青くうつむくその姿は初夏の頃と変わりなく
なんだか不思議な気持ちがしたりする。


その隣には、ちょっと寒そうな顔をした
ランタナ・ランラン




とっても寒そうにしてるくせに
ちゃんと小さな蕾を育てていて…どこまで頑張るんだろう?


ホスタはいつの間にか
大きな葉をすっかり黄色に染めた。





お隣の奥さんは先週ホスタの葉を片付けていた。

私も片付けなくちゃ。。。
そう思いながら
枯れていく黄色い葉に見とれてしまった。