Kちゃん(夫)の実家のお墓参りの帰りに寄った花木センターで
私が気に入って買い込んで来た花苗の1つが
クレオメでした。
花が身体中についているような可愛いコで
こんな可愛いコ初めて見た!って思いました。
色がいくつかあったような、、、
迷いながら選んだのは淡いピンクのコ。
売り場ではこんな札が立っていました。
↓
「クレオメ’クリオ’ トゲがない品種」
「夏から秋にかけてかわいらしい花を咲かせる」
「こぼれ種で増える一年草です」
わぁ~ こんな可愛いコがこぼれ種で増えるの?!
もうそれは絶対「買い」だわ!
という訳で迷いながら選んだのは↑この苗たちです。
可愛いニチニチソウの「夏の思い出」
↓
ほんのりピンクの濃淡が素敵。
そしてなんと言っても
このステキなクレオメ。
クレオメを育てるのは初めてなので
検索していろいろ読みました。
こぼれ種で簡単に増えるらしい。
それなら増えた時ちょうど嬉しい場所に植えよう、と考えて
南向きの小さな区画に決めました。
隣には「夏の思い出」を。
全部植えて、さ、ゆっくりまたお勉強タイム
「クレオメ クリオ」で検索。
その時間違ってクレオメ、クレオ、、と打ち込んでしまったの。
で、そのお陰で(?)詳しいサイトに当たり
このクレオメは栄養系で種ができないように品種改良されていて
だからどんどん花が咲き続くそうなんです。
びっくりしました!
「種ができない」!? えーっ?!
こぼれ種で増えるって、、、だから欲しくなったのに?
( ゚ロ゚)!!
「栄養系」って最近いろんな種類についているけど
あの意味知ってました?
種ができないんですよ、、じゃどうやって子孫残すの?
挿し木や挿し葉で増やすんですって。
(球根も栄養系と言うそうです)
本来種で増えるものが、種を作れないように
「品種改良」…… そういうの「改良」なの?
なんだか切ないではありませんか…
切ないけれど可愛い。
お陰でクレオメのお勉強が出来ました。
今度いつか種のできる普通のクレオメを育ててみよう、と
思いました。
そのそばで一休み中だったタイタンビカスに
赤くなった蕾が1つ。
明日は元気印の大きなお花に会えそうです。
「栄養系」という不思議な選択。
細胞からどんどん同じものを増殖できる技術が普及したからですよね。
それがいいのか悪いのか、植物だけではなく動物も。
技術的には人間もできる。
それでは
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またあした☆