猫と亭主とわたし

愛猫。虹のかなたに旅だったブラッキーとリリを偲び。家族になったルナと庭に移ろう季節、折々の想いを写真と文で綴っています。

まだ寒い日がおおいい

2008-02-08 20:29:35 | Weblog
2月8日 金曜日
■夫と図書館にでかけた。陽射しは春が近いことをおもわせる。風が強く吹いていなければ、暖かだろうに。風が冷たくほほがヒリヒリする。

■木の芽はふくらみ、川面は陽光をあびてキラキラひかり水ぬるむ感じだ。川沿いの樫の木だろうか茶褐色の枯れ葉が落葉せずびっしりついている。なにか不気味な印象がする。風に吹かれて乾ききった葉がガサガサ音をたてていた。

■夫が「三寒四温ならぬ三寒一温だな」まだまだ寒い日がおおすぎる。
「明日はまた関東地方は雪になるらしいと報じていたわ」とわたし。

■家に帰ってフキノトウの天麩羅をあげて春の香りを味わう。苦味が口の中一杯にひろがる。夫はビールがのめないのを残念がっていた。「フキノトウの天麩羅とビールがとてもあうんだ」と。今日は禁酒日。残念。