猫と亭主とわたし

愛猫。虹のかなたに旅だったブラッキーとリリを偲び。家族になったルナと庭に移ろう季節、折々の想いを写真と文で綴っています。

バラの作業と猫ちゃん

2017-01-20 19:59:49 | 身辺雑記
今日は大寒。
今にも雪が降りだしそうな灰色の空。
「大寒」という言葉のひびきにも厳しい寒さを感じさせる。

いくぶん寒さが和らいだ数日前――。
重い腰をあげてツルバラの誘引、鉢バラの土替えと頑張っている。
ほとんどのバラはカイガラムシにやられていた。
マシン油乳剤をまんべんなく散布した。
春の季節にはまた春のバラを楽しめることを期待して、作業を始めた。
昨年はリリが亡くなって、喪失感からバラの世話を怠ってしまった。
作業をしているわたしのもとにシルバーがやってきたのだ。
月に何度か訪ねてきたとおもうと、二三ヶ月姿を見せない。
丸々太っている。
「あらシルバー元気だったの」
わたしは思わず声をかけてしまった。
シルバーはひと声「ニャオー」と鳴くと裏庭に行った。
わたしが表庭で作業をしているので、迎えに来たのだ。
わたしも作業を中断してシルバーを追いかけて裏庭に。
わたしを待っていた。
一握りブラッキーの餌をお皿においてあげた。
お腹がすいていないのか餌には目もくれなかった。
しばらく遊んでシルバーは、ひっそりと塀の下から裏の空き地に戻って行った。

わたしに会いに来てくれるもう一匹の猫ちゃんがいる。
よそ猫のトラちゃん。
白とトラ柄のやっと抱えられる大きな身体、でもとても優しい。
この子は日に何度か訪ねてくる。
猫ちゃん達とのふれあいで心がなごむ。

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