郵送アンケート調査の発送準備作業

こんにちは。みみサポみやぎ情報担当です。

1月27日、手話動画（４）郵送アンケート調査をアップしました。
宮城県の沿岸地域にお住まいで、聴覚障害のために身体障害者手帳をお持ちの
皆さまに向けて、アンケート調査を行うことになりました。
そのご案内の動画となります。

さて、そのアンケート調査については、すでに今週から発送がスタートしています。
該当する方で「まだ届いていない」という方も、これから順次お送りしていきますので
しばらくお待ちいただければと思います。
そして、届いたらすぐに封を開けて必要事項をご記入いただき、みみサポみやぎまで
ご返信くださいね！


さて、今日はその発送準備作業のため、みみサポみやぎの事務所にボランティア
の皆さんがお手伝いに来てくださいました。



この発送準備は、まさに流れ作業。
よく見せていただくと、
・同封する「みみサポかわら版」にマーカーを入れる人
・チラシとアンケート用紙を一つの束にまとめる人
・チラシとアンケート用紙を三つ折りする人
・返信用封筒を、封筒が入るように小さく折り曲げる人
・封筒にチラシとアンケート用紙、返信用封筒を入れる人
・封筒にのりづけして封をする人

というように役割分担をしていらっしゃいました。すばらしい！

私たちの事業も、こうしたボランティアの皆さんのご協力あってこそ。
いつも本当にありがとうございます。

情報担当の仕事道具

こんにちは。みみサポみやぎ情報担当です。

今回は、情報担当のお仕事道具をご紹介します。

まず、何はさておきパソコンとディスプレイ。
高性能のパソコンで、快適に作業を進めています。





手話動画を編集するときに最初に行う字幕原稿の作成。
あらかじめ準備されている文章を、１画面あたり2行（だいたい20字程度。最大30字）
に割り振る、という作業を、毎回必ず行っています。
なお、この作業は毎回手書きです。

ちなみに、字幕原稿はこんな感じです。（手話動画（３）の原稿です）



動画編集をするときに使うヘッドホンと、アテレコ（声を吹き込むこと）用の
マイク。ヘッドホンをすると周りの音がほとんど聞こえなくなってしまいます。

手話動画（３）「税の控除や免除について」の動画撮影風景

みみサポみやぎの手話動画（３）、「税の控除や免除」を１月20日（金）に
アップしました。もうご覧いただけましたか？

現在、宮城県では、県内で被災されて、家屋や被害に相当な被害があった方
に対して、さまざまな税の控除や免除、措置を行っています。
詳しくは、お住まいの地域の税務署や各県税事務所、市町村税務担当課まで
ご相談くださいね。

動画をまだご覧になっていない方は、みみサポみやぎのホームページの左側、
「手話動画ニュース」のバナーをクリックしてみてください！

さて、その今回の動画の撮影は、１月19日に行われました。
そのときの様子を写真でちょっとだけ。

実習生さん、がんばって！

みみサポみやぎの運営団体である東日本大震災聴覚障害者救援宮城本部に、
国立障害者リハビリテーションセンター学院の学生さんが実習に来ています。

ご紹介します。吉田さんです。ジャン！

笑顔がとってもすてきですねー！

さて、今日は実習生の指導担当のスタッフが市町村にあいさつ回りのため不在。
吉田さんは、電話を取ったり、義援金の申請書などのチェックをしたりと
大活躍でした。


実習は1月27日まで。実習期間中には、市町村訪問に同行する予定もあるとか。
吉田さん、がんばってくださいね！

手話動画の撮影

みみサポみやぎでは、１月から手話動画を週１本ずつ配信しています。

第２回「宮城県の義援金と被災者生活再建支援金について」も1月16日に無事（？）アップ
できました。ご感想などをお寄せいただけると、情報担当、泣いて喜びます。

さて、その第２弾の動画撮影は、先週の木曜日（1月12日）に行われました。
そのときの様子をちょっとだけご紹介します。

この日の動画のキャスターは松田さんです。
第1回目の動画のキャスターを担当してくださった菅原さんと矢口さん、みみサポみやぎ事務局の
庄子さん、東日本大震災救援宮城本部スタッフでこの日の動画撮影のディレクター平間さんも
出席しての撮影です。


松田さんと菅原さんが、手話表現についての打ち合わせ中。


ふだんの会話で手話を使っていても、いざ撮影をするとなるととても緊張するもの。
なので、ビデオカメラの後ろに置かれたホワイトボードに、話す内容が時系列に書かれています。


さて、撮影本番。緊張の一瞬です！


そして無事に撮影終了。キャスターの松田さん、ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました！