今年も残すところ、あと1か月となりましたね。
この時期になると、毎年「あれもやらなくちゃ」「これもまだ」と、
年内に終わらせようと気ばかり焦って、
なかなか手を付けられないものです。
私にとってその最たるものは、年賀状。
毎年、デザインやどんなコメントを書き添えようか?等々、色々悩みつつ、
早く始めないと間に合わないとは思っていても、なかなか進めることができません...。
私を悩ませる年賀状ですが、少しだけ楽しみにしていることもあります。
それは、日本郵便が発売する年賀状の切手部分に、
干支にちなんだデザインが施されていますが、少し遊び心が感じられるものがあるんです。
例えば、2003年にはヒツジが編み物をするデザインでしたが、
干支が一回りした2015年には、そのヒツジが完成したマフラーを巻いていました。
2004年にはサルが一匹で温泉に入っていたものの、
2016年にはその横に子ザルがいて、12年後に親子になっていました。
それぞれ12年かけて、物語が続いていたのです。
2021年の丑年も、お年玉くじ番号の背景に「丑」「うし」の字が無数にデザインされているなど、
それぞれ工夫が施されています。
来年の干支は寅ですが、だいぶかわいく、猫のようなデザインです。
どんな秘密が隠されているのでしょうか。
今回も探してみようっと。
猫好き事務員