音楽喫茶・ヤギヤ店長の日記

クラシックなどの音楽が聴ける金沢の喫茶店ヤギヤの店主が音楽、コンサートなど仕事と趣味を楽しみながら過ごす日々を綴ります。

日本酒用冷蔵庫 その後

2009年12月18日 00時32分17秒 | お酒・料理・スイーツ
特に書くことも無いくらい順調というか(笑)
最近温度設定ダイヤルを少し下げて-5~0℃で設定しています。
この温度だとさすがに庫内に氷ができますね。
霜というより氷です。
白くないんです。透明なんです。
きっと温度がもっと低いと白い霜が出来るんでしょうが、最低でも-5℃という温度では透明な氷がつくんでしょうね。

温度は比較的安定しています。
騒音もそんなに感じません。
一緒に置いてある家庭用冷蔵庫のほうがうるさいくらい。
電気代は調べていないのでわかりませんが、コンプレッサーはそんなに頻繁に稼働していないようです。

冷蔵庫いっぱいだったお酒も今では13本に減りました。
これから新酒のシーズン。
少しはスペースを空けておかないとね。


篝火 大吟醸

2009年12月18日 00時23分48秒 | お酒・料理・スイーツ
「篝火(かがりび) 大吟醸」(岐阜県 菊川)



岐阜のお酒と言えば、以前飲んだ天領がそうかな?
飛騨のお酒はきりっと辛口で味もしっかりと特徴があります。
今回の篝火は大吟醸なので味はしつこくなく、でも微かにお米の味がします。
このへんのバランスがいいですね。
基本的には辛口だと思いますが、温度が低いときはすっきりした味も少し温度が上がると飛騨のお酒独特の味が強調されてきます。
どうしてだかわかりませんが、これがその地域の味というものでしょうか?
体調にもよるかもしれませんが、温度が上がっていくと苦味が増してくるような感じです。
お酒だけ飲むのはちと辛いかな。
料理と一緒に飲むとどんどん飲めそう、しかも味の濃い料理がいいと思います(個人的にですが)。

今年は飛騨のお酒を飲む機会が多かったのですが、どれも同じような味がして(特徴があって)不思議なものです。
ちなみに酵母はアルプス酵母らしいです。
このお酒は冷蔵保存していますが、製造から一年半くらい経っていますので、味が少し変わっているかもしれません。
搾りたても味わってみたいですね~

使用米 山田錦 100%
精米歩合 40% 
日本酒度 +5
酸度 1.2
製造年月 2008年7月
杜氏 平澤至正