音楽喫茶・ヤギヤ店長の日記

クラシックなどの音楽が聴ける金沢の喫茶店ヤギヤの店主が音楽、コンサートなど仕事と趣味を楽しみながら過ごす日々を綴ります。

小松フィル 第11回定期演奏会

2010年02月28日 22時52分47秒 | アート・音楽
午前中はクラフト広坂で加賀友禅の作品展を見てきましたが、午後からは小松シティ・フィルハーモニックの定期演奏会に行きました。
今年で第11回の演奏会となります。
指揮は野村先生です。



今年はシベリウスの交響曲第二番ニ長調作品43とベートーベンの交響曲第七番イ長調作品92
会場は昨年と同じく小松駅前の「こまつ芸術劇場うらら 大ホール」で開催です。

会場の入りは6割くらいかな。
かなり大勢いらしてましたよ。

演奏はなかなかいい感じでした。
弦楽器は上手ですが、金管はまだ練習不足って感じかな?
偉そうなこと言ってますが自分ではできません(笑)

金管は音が外れると目立つのでたいへんでしょうね~
特に後半はツラそうでした。
がんばれ~って感じで聞いてましたよ。
途中ウトウトしてしまいましたが、昨日の飲み会の疲れが出たみたい(笑)

演奏会が終わってロビーを歩いていたら野村先生が向こうから歩いて来られたので簡単に挨拶しました。
一緒に行った友達は野村先生にチェロを習っているんです。
あ、そう言えば時間が無くて差し入れの日本酒を忘れてしまいました。すみません。

みなさんどんどん上手になっていきますね~
僕もがんばらないと。

「芽吹き」 ~ 加賀友禅 八人展 ~

2010年02月28日 22時41分08秒 | アート・音楽
今日は金沢21世紀美術館の隣にあるクラフト広坂で開催されている
「加賀友禅 八人展」に行ってきました。

昨日の持ち寄り会で一緒に飲んでいたTさんの知り合いの作家さんも出展しているそうです。
今日が最終日なのでなんとか都合をつけて行ってきました~

加賀友禅と言っても、伝統的な絵柄ではなく、どちらかと言えば現代風な作品が多かったですね。
友禅の額や名刺入れ、などなど。
みなさんいろいろ考えているようですね~

楽器や音符をモチーフに使った名刺入れはN響の奏者や指揮者の方も使っているかも。
なかなか興味深い作品が多かったです。
Tさんのお知り合いの作家さん(太田さん)にいろいろと作品の説明をしていただきました。
時間があればもっといろいろ聞きたかったのですが、午後から小松フィルのコンサートに行く予定があり、あまり聞けませんでした。

次は工房におじゃましたいと思います(笑)

↓太田さんとその作品。カジュアルな柄がいいですね~


日本酒持ち寄り会

2010年02月28日 06時18分05秒 | お酒・料理・スイーツ
土曜日の夜は久しぶりの「日本酒持ち寄り会」でした。
持ち寄り会ももう三回目だったかな?

場所はいつものお店。
名前が変わって「かにいちもん」になりました。
考え事をしながら歩いていたらお店を通り過ぎてしまいました(笑)

お店に行くとTさん、Kさんがすでに来ていました。
まもなくMさんも到着。


まずはTさんの「而今 特別純米 無濾過生」です。
さすがにまったりとした辛口という不思議なお酒。
旨口の辛口って言うのでしょうか?
冷やしても、常温でも美味しかったです。


次はMさんの「王祿 超辛純米 無濾過本生」です。
王祿を飲んだのは二回目ですが、似たような味がしました。
Mさんは「木の香り」と表現していましたが、確かに、木曽のお酒の香りかも。
僕は大丈夫ですが、持参した本人はちょっと苦手だったようです(笑)


で、僕の持っていった「満寿泉 生純米吟醸」
今回も何を持っていこうか悩んだのですが、最近は純米を飲むことが多かったのですっきりとしたお酒がいいなあってことで、コレにしました。
而今、王祿と比べると味が薄く感じるくらいスイスイいけるタイプです。
これは冷やして飲んだほうが美味しいですね。


最後はKさんの「秋鹿 純米吟醸 生」
而今も王祿も少し炭酸(?)のピリピリ感がありましたが、この秋鹿が一番ピリピリしていました。
でも味はすっきりとしていて美味しい。
大阪のお酒は初めて飲みました。
大阪=美味しいお酒ってイメージは無かったのですが、意外でした。
大阪を悪く言ってるんじゃなくて自分が無知なだけです。
まだまだ美味しいお酒ってあるんだなあって思いました。

これが今回のラインナップ。
いい感じのラベルが並んでます(笑)


これはMさんの飼っているカエル。
ヒキガエルかと思ったのですが、アフリカ産のカエルだそうです。
名前は忘れたけど、かなりリアルです(笑)



お酒飲んで、料理食べて、友達と話が出来て本当に楽しい。
これだからお酒を囲んでわいわいするのは止められませんね~