街中にもホタル

東山で堀部さんと別れてから、時間があったのでのんびりと懇親会会場(香林坊)に歩いていきました。
気の向くままに歩いていたら近江町市場を通過することに。
そう言えば、いずみさんのブログにも時々登場する酒屋のあるじさんのお店もここだったなあ、なんて思いながらお店の前を過ぎると店内にあるじさんらしき姿が見えました。
近江町市場にはあまり来ないのでこの機会にあるじさんともお話ししてみたいと思い、いったんお店を通り過ぎたけど戻りましたよ(笑)

あるじさんにご挨拶して、少しお話しさせていただきました。
お仕事中にお邪魔してすみませんでした。
僕は楽しくお話しすることができてよかったです。

ちょうどいい時間に懇親会のお店「龍の目」に到着。
このお店はジンギスカン料理のお店でした。
この日お店は貸切でした。
みんなで肉を焼いたら煙がすごい。
僕も含めて特に風下にいる人は煙で目が痛くて開けられませんでした(笑)

そんな感じで楽しい時間が過ぎていきました。
本来は来週のキャンプの段取りを決める会だったのですが、まあ本番に強い人達ですから大丈夫だと思います。
毎年やってますしね(笑)

龍の目を出ると猩々が近くにあることに気がつきました。
久しぶりに行きたくなったので、そこから一人で猩々に行くことに。
お店に入ると運良くカウンター席が2席空いていたので、そこに座りました。

先日は飲み過ぎて翌日たいへんな目にあったので、今回は半合だけいただきました(笑)
お酒は八海山の原酒です。
すっきりと飲みやすく、味もある。好みのタイプの日本酒です。

カウンターに同席したお客様から17BYのお酒のおすそ分けがあり、それもいただきました。
こちらは熟成した純米酒のような味わい。
少し温めて飲みたいタイプでした。
こちらも美味しかったですよ～

この日お隣りの席にいらしたOさんは飲食関係のお仕事をされているそうで、京都から金沢に出張で来ているそうです。
フランスにも滞在していたことがあるそうで、楽しいお話しをたくさん聞かせていただきました。
猩々では隣の人と話をするのが楽しみでもあります。
結局Oさんと最後までお店にいましたよ。
ふたりでお店を出たら、お店の前の用水の上をホタルが飛んでいました。
この用水でホタルが見られるという話は聞いていましたが、見たのは初めてです。
こんな街中でもいるんですね～びっくりしました。

今日は昼の相滝～東山～龍の目～猩々と楽しいこといっぱいコースでした。
最後にはホタルまで見れて大満足でした～

ホタルガラス作家の堀部伸也さん

土曜日はまた「相滝」に行きました。
先週もホタルガラス展に訪れたのですが、残念なことにほとんど売れて種類が少なかったのです。
金曜日に入荷したという案内があったのでこれは行かないとね。

今回は家族でお昼ごはんも兼ねて行ってきました。
天気も良く、快適なドライブです。
前日は豪雨だったのですが、手取川の水はきれいな緑色でした。
この地域は降ってなかったのかな？



1時間もすると相滝に到着です。
相滝周辺の木々も葉がどんどん生い茂ってきてます。
春先は見晴らしがよかったのに、今は木の合間から店をのぞくような雰囲気になっています。

店内に入り、ご主人に挨拶すると
「今日はホタルガラスの作家さんがお見えになります。」とのこと。
実際にお会いしてお話しできるとはラッキーです。
しかも新聞社の取材もあるそうです。
取材の様子をみる機会はあまりないので興味深々(笑)

今回の作品には帯留めもありました。
キラキラしたガラスの帯留めは落ち着いた色合いで、どんな着物(帯)に合うかな～なんて想像するだけで楽しい。



ホタルガラスのアクセサリーもずいぶん増えていました。
写真にはありませんが、ネックレスもあるんですよ。
そっちもいいなあ。
僕が女性だったら即買っちゃいますね、きっと(笑)




蕎麦を食べながら作家の「堀部伸也」さんが訪れるのを待っていました。
食べ終わってしばらくすると堀部さんがご両親とお店に入ってきました。

相滝のご主人に紹介されご挨拶。
堀部さんはご家族とお蕎麦を食べて記者の方を待っていました。
僕は蕎麦を食べ終わったので相滝のご主人のおすすめの「夏子の酒」を読んでましたよ。
2巻目の途中まで読みましたが、これは面白い！
すごく続きが読みたくなります。
ご主人がDVDを見たいという気持ちがわかりました。

話がずれてしまいましたが、そうこうしているうちに新聞記者の方がお見えになって取材が始まりました。
僕らはちょっと離れたところで様子をみていました。
取材が終わって、これから堀部さんは金沢の東山に行くそうです。
僕らも金沢に向かって帰るので途中まで道案内することに。
車で先導しつつ、相滝を後にしました。

運転しながら、今日の夜は懇親会があるから街にでることを思い出し、それならいっそ東山に行けばいいのでは？
と思ったので途中で堀部さんの車の乗せていただき東山まで案内することに。
そこで家族と別れて山側環状線から東山に向かいました。

途中、飴の俵屋に寄ってから東山に到着。
東の茶屋街や主計町を一緒に歩き、今度は泊まりで遊びに来られるといいですよ、とお話しして僕は懇親会に行くのでそこでお別れしました。
奈良から金沢日帰り旅行でしたのでお疲れだったと思いますが、無事に到着したのでしょうか。
また金沢に来られるときには連絡していただければ案内いたします(笑)




で、ここから懇親会に向かうのですが長くなったので続く。