民宿本間のブログ

世界自然遺産知床羅臼から情報発信 

母とゆっくり・・・・・・

2013-05-05 22:26:35 | Weblog
今日は船に乗るつもりで早起きをして食事をしている最中に今日は船が休みと連絡が入る。

波が有り全面欠航と言う事だが11:00の便と午後の便が有るが諦めて民宿を後にする。

午前中今まで出来なかった事をして午後から中標津へ行って来る。

実家へ行き母とゆっくりお喋りをしてきた。

先週も行っては来たが雪降りだったのでゆっくりも出来なかったが今日はポツポツ

雨が落ちている。

雨だと未だ良いが雪は走りずらく視界が利かなくなる可能性も有るのでゆっくりは出来ない。

2時間余り話し込んで母も心行くまでお喋りをしたことだろう。

GWも終りに近ずき帰省ラッシュをテレビで報じている。

未だすっかり疲れが取れていない~~~~

横に成ると瞼が仲良くなりすぎる・・・・早く休む事にしょう。

シャチのみ確認

本日は、1便目波があるため欠航となりました。
ご予約いただきましたお客様、申し訳ございません。
しかし、そのあと2便目、3便目ともに出航することが出来ましたね^^

1便目欠航になり、事務所にいると船長に連絡が入りルサ沖にシャチがいるとのことでした。
漁船はお休みですので、陸からの発見連絡です!

ということで、ルサ沖にいたシャチは徐々に羅臼港方面に進んできていたため
クジラの見える丘公園から2便目出航ギリギリまで、常連のお客様とシャチ観察。

2便ともにシャチに出遭うことが出来ました~!!!



奥にはクジラの見える丘公園です。
シャチは陸にとても近いところまで入ってきます。

お客様の見つめる先には、シャチがいますよ!



2便目は、多少波も残っており確認できたシャチは全部で9頭でした。
知床岬方面、標津方面ともにまだ波があったので港沖をうろうろしていたシャチをずっと観察しました。
それから3便目も他社の観光船がシャチを見ていたので、同じ群れに向かいました。

すると3便目はさらに波の状態が穏やかになり、べた凪、晴天、最高のコンディションでシャチを観察。
知床連山、残雪バックにシャチファミリー!!船長は写真が上手です。


日本とは思えないこの景色

2便目では、ちょっと警戒心が強くほとんど近くに来てくれなかったシャチですが、
3便目は様子をみるように、船に近づき水中からこちらをうかがうシャチたち^^



隠れていきなり船の真横に呼び出すことも(笑)



3便目に関しては、全部で13頭は確認できました。
小さい子どもがとっても可愛かったですね~お母さんシャチに寄り添うように泳いでいました。



西日も強く、潮吹きに虹もかかっておりました♪のんびりしたシャチたちをゆっくり観察できましたね。
海鳥は、こちらのフルマカモメ



ウトウ、ユリカモメ、ハシボソミズナギドリはどんどん大きな群れになってきました。
今朝は大群で捕食もしていたようです。
ますます春めいてきて賑わいを見せ始めた羅臼沖!!明日の出遭いにも期待です♪

また、連日の雪のため国道334号線(知床峠)は通行止めの状態が続いております。
知床羅臼観光協会ブログにて詳細が載ってます。
移動の際はみなさん十分にお気をつけて。



【お知らせ】

夏季シーズンの出航時間ですがGWの4月28日~5月6日までと夏休みシーズンの
7月19日~8月31日までに関しましては、3便出航を予定しておりますのでご注意ください。
出航時間は、8時半~、11時半~、14時~です。