斜坑を降りて元の道に帰ろう。
少し進むとドアがあった。
規模は小さいが斜坑だ、しかしかなり危うい状態だ。
支持されていなければとても持たないかもしれない。
横と軌道の先から細かい土砂が大量に流れ込んできている。
幅は狭いが形は斜坑だ。
軌道も単線だが・・
ヤバそうな奴らが生まれていた。
こいつはいろんな意味で危険すぎる!
戻っていくと何やら記号が書いてある岩盤があった。
上向きと日付以外はなんのことかサッパリだ。
至る所が崩落し、写真のように人が通るとかなり狭い。
坑道としては頑張って持ちこたえている方だ。
先ほどとは別の断層だ、幅も大きく本当にこわい。
上下の岩盤は完全に滑っていた。
こちらのスクレーパーの巻き上げ機はまだ大丈夫だ。
スクレーパー坑道の横に道があり入ると軌道が少しだけあった。
たった数mの軌道ですぐに下へ落としていたようだ。
こちらはトラロープがあったりして何か柵をしていたのだろうか。
ここでこの坑道は全て調べたので、前回の人道斜坑まで一気に進んでいく。
相変わらずの姿だ。
この斜坑を登ると上のLvへ着く。
上から斜坑を見下ろすと結構な斜面だな・・
斜坑を登ると以前にもあったが、広島のセブンで食料を買い込んだアホの残したゴミがある。
いくら廃鉱山と言えどもゴミくらい持って帰れよ。
気を取り直して軌道の先へ進もう。
ここは架線もありメインの坑道だ。
勿論換気もバッチリだ。
ここは自然通気の鉱山だったので山中に坑口が至る所にある。
この札良かった。
どうですか?なかなか考えられていますね。