分岐も現れ始めた。
このレベルから本格的に調査します。
この付近鉱体があったので軌道も多数敷かれており坑道の大きさも違う。
ボーリング用の部屋だが現在は資材置き場の様だ。
この坑道の右の道の先は鉱体の場所だ。
ホールの大きさはそれ程でもないが、幅20~高さ15~M程度の鉱体だったようだ。
ホールを抜け進んでいくとホッパーがある。
これは上部坑の鉱井を受け止めているようだ。
鉄板が坑道に対して隙間無く張られていてかなり強固に作られている。
ホッパーの周りは軌道が入り乱れている。
こちらにもホッパーがある。
先ほどと同じで頑丈に作ってある。
何度も言うが、この様な坑道部分の安心感は半端がないw
坑道を進んでいくとボーリング機が並んでいた。
全部分解されて持ってこられたようだ。
この時何の為にココに並べているかわからなかったが、全面支持されたこの部分で水に対して養生するためだったのではないだろうか。
既に水は溜まっているが・・
この辺りは水没しているがそれほど深くは無い。
ここにはボーリング機が放置してある。
ここは以前にもきたボーリングコア専用の部屋だ。
この鉱山にはこの様なボーリングコア専用の部屋が相当量ある。
坑道を黙々と歩き続ける。
再びホッパーだ。
だがこれは小さく強度もそれなりだろう。
何よりクチが小さい。
前回も来た斜坑付近だ。
坑道の幅は勿論、軌道、架線、配管周り全てそろっている。
真っ直ぐ進むと先ほどのボーリング機が分解されて置いてある場所だ。
ここを右側に進むと斜坑になる。
斜坑へ進もう。