手作り石けん教室 私だけの石けん

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秋のデザートと芦北

2017年10月09日 | 薬日本堂スクールより

10・8は 【 寒露(かんろ)】 草木に冷たい露が降りる頃です。

秋もいよいよ本番を迎えお肌や口、のどの潤いが不足しがち。
 お肌の乾燥や赤み、痒みが気になるときは、香辛料は程々に。
 ナッツやドライフルーツで内側から潤いを補給しましょう

*** うるおい美肌の薬膳デザート ***

 <材料>

  ・白木耳 … 15g
  ・マスカット … 1/2房 (他のぶどうでも可)
  ・氷砂糖 … 70g
  ・レモン汁 … 少々
  ・クコの実 … 小さじ1

 <レシピ>

   (1) 白木耳は水で20~30分戻し、かたい部分は切り落としてから
    一口大に切る
  (2) 鍋に氷砂糖、水1L、白木耳を入れて火にかける
    最初強火、沸騰後弱火で40分煮たら、そのまま置いて冷ます
  (3) マスカットは皮をむき、種を取り除いて器に入れておく
  (4) そこへ、白木耳とクコの実、レモン汁を加えて混ぜ、冷蔵庫で冷やす


 白木耳は、肌やのどを潤し乾燥から守ってくれる秋には欠かせない素材。
 マスカットや巨峰、デラウェアなどのぶどうは、渇きを癒すだけでなく
 元気も補うため、季節の代わり目で疲れやすいこの時期におすすめです。
 さらに美肌を目指す方は、クコの実を添えて頂きましょう   薬日本堂スクールより

そして、私たちも秋の気配を見に熊本の芦北へいってきました。

人吉ICで降りて、球磨川沿いを大野温泉へ向かいそこから芦北への道順です。球磨川の水はとても青くてきれい。

  

芦北は海の近くで海産物が、たくさんあります。ところてんの素テングサが、すぐ使える状態で乾燥されてありました。これ化粧水に入れたら保湿効果がありそう?と思いながらはっきり解ってからまた来ることにしました。

 

 

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処暑(しょしょ

2017年08月26日 | 薬日本堂スクールより

薬日本堂よりお知らせが届きました。

お役に立ちそうなことが多いのでいつも皆様と共有できればいいなと思います。今回は処暑についてでした。

夏の疲れが出やすくなるのは、真夏よりもむしろこの時期だそうです。
          
 ・シミ、そばかす
 ・キメの悪化
 ・シワやたるみ
 ・髪のパサつき、切れ毛など

これまでの強い陽射しで夏の疲れは、肌や髪にも残っています。
「 肌は内臓の鏡 」外側からのケアはもちろん、内側からの潤いケアで肌や髪の夏疲れを充分に癒してあげましょう。

そして「 夏疲れ肌 」の潤いケア として《 白キクラゲ 》


 白キクラゲは「 銀耳(ぎんじ)」と呼ばれ、肌に潤いを与えてくれる代表的な食材で、女性の美肌ケアには欠かせません。空気の乾燥からくる空咳や喉の渇きにも効果的ですとあります。

《 白キクラゲの蜂蜜漬け 》
 ・材料(7~10食分)
 白キクラゲ(乾燥)10g
 蜂蜜…200cc
 水…400cc

・作り方

 1.白キクラゲをぬるま湯に3分程つけて、   根部分を取り除き、千切りにする

 2.土鍋に水と白キクラゲを入れて  弱火で30分前後、煮詰める。なるべく、水分をとばして濃縮させ、  蜂蜜を入れて良く混ぜ、火を止める 

 3.冷めたら密閉容器に入れ、冷蔵庫で保存。冷蔵庫で10日間保存できます。

 白キクラゲをカップに適量とり、お湯を注いで毎日飲む。白キクラゲを食べる。とありました。お肌のうるおいケアーに是非役立ててみたいですね・・・・ばあさんも(笑)

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薬膳ご飯

2017年08月16日 | 薬日本堂スクールより

立秋も過ぎましたが、この暑さには参りそうです。

お世話になっている薬日本堂より薬膳ごはんの紹介です。

*** 夏を元気に過ごす薬膳ごはん ***

  【 とうもろこしごはん 】

  〈 材料 〉2合分
   ・白米 ・・・ 2合
   ・とうもろこし ・・・ 1本(1/2本でも可)
   ・とうもろこしのひげ ・・・1本分
   ・水 ・・・ 200㏄

  〈 レシピ 〉
   (1) 米はとぎ、炊飯器に入れる。 
   (2) とうもろこしの実を削ぎ、ひげは約1㎝の長さに切り
     炊飯器の米の上に乗せる。
      この時にとうもろこしの芯も一緒に入れる(出汁が出るので)
   (3) 水を注いで、炊飯器をセットする。
   (4) 炊き上がったら、よく混ぜて茶碗に盛る。


 とうもろこしは元気の源「気」を補うため、疲れた身体にピッタリ。
 とうもろこしのひげは「水」の巡りを良くするので、
 生ものや冷たいものを摂り過ぎて湿気がたまった身体のデトックスになります。

トウモロコシご飯おいしいですよね!食べすぎにはご注意!!

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土用の丑の日

2017年07月25日 | 薬日本堂スクールより

お世話になっている薬日本堂スクールより

ことしの土用の丑の日は7月25日と8月6日。特に夏のこの時期は体力消耗しやすい季節なので気を付けたいところですね。うの付く食べ物はこんな時期 特に体にいいそうです。梅干しも例外ではなく。

またどくだみや桃の葉を入れた薬草風呂も(丑湯)といわれこの時期のあせもや皮膚のトラブルによさそうです。

また旬の食材としてスイカ、これは五臓の「心」や「腎」のはたらきを整えて、水の巡りをよくよくするため、むくみが気になるときはおすすめだそうです。

今や英語にもなっている枝豆、これは、同じく水の巡りをよくするのだそうです。さらに余分な熱を取る豆腐との炒め物は消化を助け夏の疲れ対象を整えてくれるんだそうです。

そしてウナギは、漢方では「気」を補い「湿」を取り去るとされ、夏にはもってこの食材なんだそうです。また五臓の「肝」「腎」を養うので、目の疲れ、老化予防にもいいそうです。今年はお安いようですので、今夜はウナギでどうでしょうか?

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