残り１００㏄になった芳香水。
フェイジョアをいただき、さらに追加蒸留することに
まだしまいきってなかったアランビックにアンコール！！
よくばって、1.3ℓ取れました。もちろんこのときに使う水も純粋、RO水です。
そして残骸はこの通り・・・・また来年たくさんの実をつけますように。
１２月はお肌にしっとりバターソープです。
あの紫紺の抽出オイルを使って作ります。
今回のレシピは、抽出オイルのココナツ オリーブ ラード（これにも抽出していたのです）Sアーモンド、たっぷりのシアバターを使った石けんです。寒くて乾燥季節を見据えてのレシピになります。乾燥肌にはもってこいのレシピです。SFにもホホバオイルを使用します。紫根の香りが好きではないので、FOにてシトラスとレモンで強めのかおりをつけました。
よ～く浴とかして・・・・光加減で色がだいぶ違いますが同じものです。
苛性ソーダを加えると・・・ご存知この色へ
そして型入れは、濃淡をつけた種を流して矢羽模様を。
カットは・・・・あらら・・・熱ムラが出たのでしょうか?
寒い日でしたから・・・・
霧島の初冠雪 １１・２７です
気象台が観測できたら初冠雪といわれるそうですが、そこは自分の目を信じて
そしてクリスマスのギフトもできあがりました。
今年もいろいろな発見のあった石けん作り。
いつまで続けられることでしょう
紫根は上手く抽出しないと藥効成分のシコニンは抽出されません
なので、これだけは教室で使う分をどんなレシピにも対応できるように抽出しました。
タッパー容器はココナッツ、お鍋はオリーブです。
これらを使ったオリジナルレシピの石けんお待ちしています。
「苛性ソーダや苛性カリを溶く水は精製水を使いましょう』とお聞きの方も多いのでは?
確かに大事なことですが、最近イオンなどのスーパーの水を専用の容器で買う設備がありますが、そこに[RO水]というものがあるのをご存知でしょうか?
結論を先に言いますと、その水も苛性ソーダを溶くのに使えるということです。
まずRO水とは何？ それは水道水を逆浸透膜に通した水のことで、カルシウムや塩素、微粒子などがほとんど除去されているのだそうです。なので、純粋に分類されると、生化学を勉強した主人に教えてもらいました。詳しくはPCで詳しく調べてみてください。
その他にも純粋には脱イオン水、蒸留水もそうで、水道水の先にフィルターや活性炭を通したものは純水ではないということです。
なので私は、イオンやCOOPへ１００円玉と、１ガロンの専用容器をもって時々買いに行きますよ。
では精製水とは？
純水と同じような手法でできた純粋な水。ということですなわち精製水も純粋といえる。
また精製水は作り手により不純物濃度が決められてらしいです。なのでよりピュアなのは純水だといえるのではないでしょうか。ただし、医科用には滅菌されたものを使用することも多いので、それらには滅菌精製水と記載されています。
ただし、取り扱いには、くれぐれも雑菌が入らないように注意して扱うことです。
なので 純水＞精製水＝よりまじり物が少ない水と思っています。勿論芳香蒸留水の水もこれを使います。
