手作り石けん教室 私だけの石けん

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久々ナトカリ石けん

2012年05月31日 | 石けん

最近 生石けんといわれるものがあります!

一昔前は、これをナトカリ石けんと呼んでいたのですが・・・・・

ナトリウムとカリウムの配合で、石鹸の持つ性質が変わってきます。

もちろんオイルによって違うのは、当然ですが、・・・・知人より ”????サボン” といってフワフワのクリームになる石けんは作れないか?と尋ねられ、きっとそれはナトカリ石けんのことではないかと思いました。

そこで久々のナトカリ石けん、今回はココナッツとパーム核で35%としたアワアワのレシピを組んでみました。

ココナッツ キャノーラ オリーブ マカダミア パーム核 ひまし油です。   K:Na=3:2

OP.にハチミツ グリセリンを加えさあ!  1バッチ500gでスタート

オイルを温め、まずKを鹸化させます。これにアルコールを加えぶくぶくと泡が静まるのを待ちます。

さらにこれにNa溶液をいれてしばら・・・・・・きゃ~泡が・・・・な、なんとかなべ周りでおちつきましたが・・・・・

           

K石けんを作るときは気をつけているんですが、今までで、一番アワアワレシピだったためでしょう!

これをタッパーに移して、ハチミツ pクレイ グリセリンを足して一晩45度で保温します。

          

1Wくらい寝かせるとマイルドです。おしゃれな容器につめてもいいですよ。

しかしあまり作らないのはお風呂にこれ以上容器を増やしたくないから・・・・・たまにはいいかも。

これをもう少し固めにしてリップにつめたものが市販されていますが持ち歩きには便利そうです。

 

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神社めぐりと古事記

2012年05月30日 | 日記

近場で神社めぐりをしてきました。・・・・少し古事記を学びながら・・・・歴史は苦手でしたが

                    

まずは高原の狭野神社・・・最近あのNHKの『家族に乾杯』にでていましたね。

樹齢400年の杉がお出迎えしてくれました。

                   

次はいつも行く御池の霧島東神社・・・・・ここはただ今歩道を工事中です。

そして最後に霧島神宮、そして知る人ぞ知るこの神宮の左の山手にある神秘的な神社 

                      

                                                     

   ひとつは華美ですが、もうひとつは本当に神秘的です!もし行かれることがあればお薦めです。

そしてここにも樹齢800年の神木の杉がありました。

          

           

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蓬はふわふわから抽出

2012年05月29日 | 石けんまわりの事

 抽出がつづきます よもぎ です。

今回は詳しく。・・・・干してカラカラ状態!!

       

これをはさみで小さく刻みます。この頃からあの草もちのにおいがしてきます。こんなに少しになり・・・・

       

さらにミルにかけるとフワフワの雲みたいです!もぐさのせいでしょうか?

       

今回は全部を石けんに入れ込もうか?それとも濾してしまおうか?悩んでいます。

       

これにアルコールをひたひたに注いで・・・・約 1W.おきます。

       

その後さらにオイルに抽出させて、アルコールを飛ばします(1ケ月)

そしていよいよ石けんになります。それはもうしばらく後になります。

         

 

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フルーツ酸SOAP

2012年05月28日 | 石けん

 果物に多く含まれるフルーツ酸、これを取り込んだ化粧品や石けんはたくさんあります。

そうは解かっていても、いまいち計算式がはっきりせず、ここにきてやっと解明出来たのでUPします。

2種類のフルーツ酸入り石鹸を作ってみました。

材料はごく身近なそして弱肌の娘がテスターをすることから彼女の好きな材料をある程度チョイス!

オリーブ 玄米油 ひまし油 ココナッツ パーム ラード オリジナルブレンド精油(木) ホホバ油 フルーツ酸

ひとつはピンクのカオリン もうひとつは抹茶カプチーノです。

5%と10%のフルーツ酸入り・・・・・・どちらかは ひ み つ です!

まずこの酸を中和するのに必要なアルカリを、石けん用アルカリ溶液に加えます。

オイルを計りこの中にフルーツ酸をいれ、まぜておきます。

いつものようにトレースを出します。

ここで注意は濃い濃度の酸とアルカリを混ぜると、沸騰状態になるので注意が必要です。

☆アルカリ溶液は、糸しずくのように入れながら沸騰に注意しつつ注ぎます。     

       

型入れするときは、うまくまとまってくれるというか・・・ぼろぼろの感じではなく、もっちり→さらりです。

後は早く使ってみて感想をお聞きしたいですね~。どちらがお好きかな?

優しいピ-リング作用が得られるためか、しっとりするように感じられるとのことですが・・・・・

期待いっぱいの初物、楽しみでもあり、ドキドキでもあります。お肌に合うといいんですが・・・・ちょっと心配!

     

      

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別名金銀花

2012年05月26日 | 肌のこと

いい香りのする花で近場に咲く野草があります。これっ!

       

すいかずらの和名で、この花は『金銀花』といって生薬として使え、昨年の冬はよく飲みました。

なぜ金銀との名前があるかといえば最初はきれいな白い花が咲くんですが、枯れていくうちにだんだんそれが黄色くなっていき同じところから白い若い花、もうすぐ枯れる黄色になった花が一緒につくためこの名がついたらしいです。・・・・・フムフム

・・・・また、この蜜は甘く昔はよく吸っていたところからスイカズラという名がついたらしいです。

効能は呼吸器系に、そしてお肌にもいいんです。

また素敵な『ハニーサックル』という名前もあります。(蜂蜜をすうの意味)

あのクマのぷーさんが一ばん好きな蜂蜜は、この花の蜜だそうです。

この花言葉は同じところから一対の花が出ることから『愛のきずな』・・・・すてきですね!

・・・・エキスにも作ってみたくなりました!・・・・しかし、いい香りです。

そしてピンクのシロツメクサもありました。・・・・赤つめ草なのでしょうか?

もしそううなら解毒作用があるらしいです。リラックス効果もあり、そういえば去年は白つめ草のてんぷらをいただきました。天国のシロツメクサはすべて四葉なんだそうです。これも素敵なお話ですね・・・・

偶然なんですが右下に天国の?四葉がうつっています(ラッキー)

       

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