ちょっと面白い実験をしてみました。
新燃岳の灰を使ってです。TVで肉や魚の灰干しって聞いたことがありますか?
新鮮な肉、魚を灰の中に閉じ込めて、乾燥させるというものです。
紫外線が遮断でき水分も吸うため、普通の干物に比べると酸化されにくく、体にも良いそうです。
人によっては、わざわざこの干物を求める方も多いと聞きます。
さて石鹼にもこの方法が使えるのでは?と思い実験してみました。
①紫外線遮断 ②酸化されにくい ③乾燥 の理由からです。・・・・・面倒ではありますが
カットした石鹼をセロファンと布に包んで灰の中に重ならないようにして並べさらに灰をかぶせる。
生物はここから冷蔵保存,石鹸は室内です。
(以後シデレラSOAPとよびます。 灰まみれの石鹼ですから)
1W後・・・・・・どちらともあまり変わらない
2W後・・・・・・どちらともあまり変わらない(少し期待してましたが、何も変わらない)
4W後・・・・・・見た目は同じだが、なんとなくシンデレラSOAPが固めのようです。
2M後・・・・・・ここで早ければ使えるので、PHメーターで石鹼のアルカリ度をはかりました。
今までどおりの石鹼
シンデレラ石鹼
ほぼ変わりませんが、わずかにシンデレラSOAPのほうがPHが低いようです。
火山灰って、酸性らしいのでそれも影響あるんでしょうか?しかしながら手をかけた割には
期待した結果は得られずじまいでした。でも長く保存する方法としては、良いかもしれません。
つぶやき・・・BW会の皆さん熊本いけたかな~?あめだいじょうぶだったかな~?
結局、私 水曜 木曜と予定が変更になってしまいましたが、後からいいことがあることを期待することにします。みんな楽しんでねー
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