![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/cf/008f53665f98ccf9859cddb541ba3e89.jpg)
Mr.しもの中の人が
プロレスラーの魅力を語るこのコーナー。
お久しぶりの今回は
私のプロレスゲーム実況動画の
記念すべき第1回目の対戦相手、
新日本プロレスの真壁刀義選手です。
「スッキリ」でのスイーツ真壁という
地上波での露出もあって
プロレスを知らない方でも
この顔を知っている方は
少なくないのではないでしょうか?
強面に似合わず甘いものが好きという
ギャップもイイですよね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/c1/4099e98ded6f41a8acbf74cabc1ccfd1.png)
ギャップといえば
ツンデレではないのですが
「こんなこと言いたくねぇよ?
言いたくねぇけど・・・サンキューな!」
アレも、嫌いじゃないです(笑)
そんな真壁も
下積み時代が長かった・・・というか
すいません、正直言って私
このレスラーが陽の目を見ることは
絶対にないだろうなんて思ってました。
私の見る目がなかったのは当然として
それくらい当時の真壁という選手は
何も持たない選手に見えました。
唯一、覚えているのは
高山とのタッグでノアに乗り込んだこと。
「なかなか活きのいいヤツがいるな」と
思って見ていたのを覚えています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/c1/4aec57af171f5e3f57f4903160dfd12c.png)
真壁が頭角を現すのは
天山が結成したヒールユニット
G・B・Hに加入した頃から。
このユニットでは
イマイチヒール色の弱かった
リーダーの天山を追放し
自信が取って代わることとなります。
しかし、自身もまた矢野の裏切りにあい
事実上、G・B・Hは真壁と本間だけに。
徐々にベビーフェイスの色を
強めていくことになります。
見るからにヒールっぽい容姿なのに
ファンからの支持は絶大。
決して派手でも華麗でもありませんが
その無骨さが真壁の魅力でもあります。
そんな真壁の得意技の数々は
荒々しいものが多いです。
キングコングニードロップ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/ee/5319133f2cb08dffae71eeab51e5a298.png)
トップコーナーからの
ダイビングニードロップ。
こんないたって普通の技が
彼にとっての絶対的な必殺技なのです。
Wikipediaの情報によると
この技の直後のフォールは
一度も返されたことがないのだとか!
地味なところが逆にイイ!
スパイダージャーマン
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/03/9129529febd590911d9e42ad9068d060.jpg)
言ってしまえば先述の
キングコングニードロップへの
布石となる繋ぎ技なのですが
単純にこの技の威力がスゴそうですよね?
そんな思いを込めて作ったのが
あの試合だったりします(笑)
ノーザンライトスープレックス
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/9c/848b58a78b0edd37346f7cbfa974a487.jpg)
意外と言ってはアレですが
ブリッジが綺麗な真壁。
各種スープレックス技は
一見の価値アリです。
ベストバウトを挙げるならば
2009年のG1クライマックス決勝戦
中邑との一戦でしょうか?
試合も素晴らしいですが
優勝後のコメントも素晴らしいです。
実は苦労人という一面もある真壁。
同期の藤田と比較され
常に劣等生扱いだったのだとか。
そんな境遇もまた
ファンの心を掴む要因でも
あるのでしょうね。
しかしながら
真壁の最大の魅力と言えば
これまでも挙げたように
そのギャップに尽きると思います。
強面なのにベビーフェイス。
強面なのにスイーツ好き。
強面なのに「サンキューな」。
あれ、全部強面だから
成り立つギャップじゃないですか。
つまり、真壁の魅力は
強面ということになるのでしょうか!?(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/9b/5676a403828b11f1ada844a05e0d9ceb.png)
↑バナーをクリックでランクアップ!
ご協力よろしくお願いします。