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ソースは、東スポWeb。
新日本プロレスのオカダ・カズチカ(27)が
深刻なスランプに陥った。
1月4日東京ドーム大会で
IWGPヘビー級王者・棚橋弘至(38)との
大一番に敗れ、ショックとダメージが蓄積。
決戦後も引きこもり生活を
送っていたことが判明した。
さらに、初めて必殺技が棚橋に返されたことで
「レインメーカー・イップス疑惑」も浮上するなど、
苦しい状況に追い込まれている。
「史上最大の一戦」と銘打たれた
ドーム決戦で棚橋に敗れたオカダは、
花道で人目をはばからず号泣。
今でこそ「あれはウソ泣きですよ。
泣くわけないじゃないっすか」と強がるが、
そんな言い分はにわかに信じがたい。
翌5日の後楽園大会では
バッドラック・ファレにまでフォール負け。
誰の目にもショックを引きずっている
様子がわかる試合だった。
実際、心身ともに負ったダメージは大きかった。
「後楽園でも情けない姿を
見せてしまいましたからね。
実際にあれから2~3日、
ヒザが痛くて何もできなかった。
引きこもってましたよ。
ゲームやっちゃ、寝てました」と、
ドーム決戦後は何とも自堕落な生活を
送っていたことを明かした。
それでも「まあ、別に落ち込んでもないし、
来年のドームこそはと思ってます」と
あくまで精神面に問題がないことを強調。
とはいえ、この言葉も極めて怪しい。
マネジャーの外道は
「いつもよりはかみ合ってない感じ。
あまり見せないけど、控室でもやっぱり
『ちょっと違うな』と思う時があるよ」と証言し、
燃え尽き症候群の症状も心配しているという。
懸念材料は尽きない。
ドームの棚橋戦では、ヒットした必殺の
レインメーカーがカウント2で返された。
これは大幅にカバーが遅れた
2013年4月の棚橋戦を除けば、
同技を使い始めてから初めてのこと。
「まあ完璧に打ててなかったってことなんで、
またレインメーカーを磨いていけばいい。
踏み込みとか、改めて思い出していこうかな」と
フォーム矯正に乗り出す意向だが、
一度狂った歯車が簡単に戻るかどうかは微妙だ。
14日の高松大会ではタッグ戦で今年初勝利。
しかし、フィニッシュホールドに選んだのは
レインメーカーではなく
レッドインク(変型ラクダ固め)だった。
まさか、打ちたくても打てない
「レインメーカー・イップス」の
症状が出始めているのか…。
プロレス界にまだまだ
「カネの雨」を降らせるためにも、
一日も早い完全復活が待たれる。
東スポらしい
ちょっとバカバカしい切り口で
面白い記事でした。
オカダのスランプという展開は
レインメーカー幻想が薄れてきた今
意外と面白いのかもしれません。
オカダが更なる高みに上る為にも
必要なことだと思いますし
私のようにオカダにあまり
興味を持てなかった人間が
オカダに親近感を持ち始めるということも
あながちなくもないのかなと。
逆に言えばオカダに頼らなくても
新日本プロレスは安泰だということ。
いやはや、本当にスゴイ勢いです。
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