ソースは、スポーツナビ。
後藤は般若の面をつけて
白装束で入場。
面、そして上着を脱ぐと、
かつての白使
(新崎人生)のように、
顔や上半身には
白いペイントと
経のような文字がびっしり。
顔面には大きく
荒武者の文字が見える。
一方、オカダは
いつものように
レインメーカーポーズを
決めて登場。
(中略)
後藤にオカダがバックを取り、
ローリングエルボーをかわして
ジャーマンスープレックス、
ドロップキック。
レインメーカーは
後藤が頭突きによって
2回連続で迎撃。
しかし、昇天は決めさせず、
オカダが怒とうの
レインメーカー3連発で
振り切った。
試合後、
外道がマイクを握り、
「これが完全無欠、
世界中でベストなレスラーだ。
後藤もすごかった。
すべてを賭けてきたんだろ。
でも、完全無欠な男を
止めることはできねぇ。
なんでか分かるか。
レヴェルが違うんだよ。
最後は完全無欠の
IWGPヘビー級チャンピオン、
オカダ・カズチカに
締めてもらおうか」と託す。
オカダは
「3つ言わせてください。
1つ、2016年、
始まったばかりですけど、
いろんなことがありました。
でも大丈夫、オレがいるから。
まだまだオレは
新日本をもっと上のステージに
連れて行くからな。
2つ、後藤さん、強かったよ。
何かを変えようと
してるのは分かった。
そして、すべてを賭けた。
そして負けた。
後藤革命もこれで終わりだ。
後藤さん、お疲れ様でした。
でも、まだまだ変わりたいって
言ううんだったら、
CHAOSに
入ったらどうですか?
まあ、後藤さんが決めることだ。
3つ。
特にありません。
……と言いたいところだけどな、
先月辞めた人がこう言ってた。
『一番すげえのは
プロレスなんだよ!』。
……ちょっと違うな、
一番すげえのは
新日本プロレスなんだ。
新日本で一番すげえのは
このオレだ。
オレがまだまだ盛り上げて、
新日本プロレスに
金の雨が降るぞ」と
大会を締めた。
後藤の風貌の変化は
意欲の表れだったことに
間違いはないでしょう。
ただ、解説で山崎さんが
言っていましたが
そんなところで
話題を作ったところで
何の意味もありません。
まぁ、それを差し引いても
後藤のこの試合に懸ける
意気込みは伝わりましたし
面白い試合だったと
思うんですけどね。
「イケる!」と思う瞬間も
所々でありました。
後藤を倒したオカダは
観客の心を掴む
見事なマイクで締め。
後藤がCHAOSに入る!?
・・・この展開、
後藤がどんな選択を
するにしても
ちょっと滾りませんか?
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