2013年4月から
戦い続けて早4年弱、
ついにその瞬間が訪れた。
新日本プロレスの
外道とのシングルマッチに
臨んだMr.しも。
序盤は両者ともに
腕を取って絞る
玄人好みの
試合展開となった。
外道に対抗して
インサイドワークを
駆使するMr.しも。
しかしながら
テクニックに勝る外道は
試合を優勢に進めて行く。
切れ味鋭い
トラースキックやDDTで
Mr.しもを追い詰める外道。
レインメーカーポーズを
繰り出す余裕も見せるが
Mr.しももヘッドバットや
河津落としで応戦する。
歓喜の瞬間は
外道が2度目の
外道クラッチを
狙った直後に訪れた。
Mr.しもに対して
外道クラッチを
仕掛ける外道だったが･･･
この隙を狙っていたのか、
Mr.しもは回転しながら
逆に外道を丸め込む。
1度はこれを返した
外道だったが
再びMr.しもが
体勢を入れ替えると
ここでレフェリーが
カウント3を数え、決着。
Mr.しもは遂に
実在レスラー相手に
初勝利を挙げた。
この勝利によって
Mr.しもは
現在の日本プロレス界
最高峰のレスラー、
オカダ・カズチカへの
挑戦権を獲得。
レインメーカーと
ピンクパンサー、
決して交わることの
ないと思われていた2人の
運命が遂に交錯する!?
THE END
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