「NOAH THE REBORN」を
テーマに掲げ
新たな一歩を踏み出す
プロレスリング・ノア。
「つい先日まで
方舟新章とか
言ってなかった!?」
･･･などという疑問は
胸の奥にしまって
おくこととしましょう。
本日はノアの
2017年最初の
興行となります。
残念ながら私は
観戦には行けませんが
タイトルマッチも
3試合組まれており
年明けから
飛ばしているなと
感じている次第です。
･･･が･･･
「何故、今、コレ!?」
と首を傾げたくなるような
意図のわからない
対戦カードばかりというのが
正直な印象ですね。
杉浦も結局のところ
何がしたいのか
さっぱりわかりませんし
GHCタッグ王座戦に
いきなり小峠が
挑戦できることも
ヘビーのタッグチームが
潮崎&谷口、中嶋&北宮、
ヨネ&ストームくらいしか
駒がないという現状を
露呈してしまっています。
GHC Jr.王座に関しては
小峠の返上によって
価値が下がった状態で
いきなり石森と大原で
王者決定戦をやれって
どんなムチャ振りやねんと。
石森、大原両選手が
高いモチベーションで
この試合に臨めるとは
到底思えないのですが･･･。
集客の為に
各GHC王座戦を
できる限り組みたい
会社の思惑は
わからないでもありませんが
もうちょっと
寝かせてからでないと
王座の価値も選手の価値も
下がってしまうと
思いますよ？
ただ、王座戦を除けば
なかなか面白いカードが
並んだように思います。
第1試合では
小川と熊野が激突。
かつて熊野は
小川からピンフォールを
奪ったことが
あるんですよね、確か。
小峠と拳王がいなくなった
ノアJr.を活性化させるには
この2人もドンドン
王座戦に絡んでほしいです。
第4試合では
齋藤、ヨネ、北宮と
拳王待望の
ヘビー級の選手だけによる
タッグマッチが組まれました。
拳王がヘビー級で
どれだけ通じるのか、
それを見極めるだけの試合で
終わってほしくはありません。
拳王のピンフォール勝ちと
パートナーの北宮にも
食ってかかるような展開を
期待しています。
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