Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

新日本1.5後楽園大会に鈴木軍襲来!

2017-01-06 01:59:08 | 新日本プロレス

イッテンヨンの
余韻に浸るまもなく
今度は鈴木軍ですか。
プロレスファンに
正月ボケしている
暇はないみたいです。

ノアとの抗争で
改めて鈴木軍の
魅力に気づかされました。
特にKESが
争奪戦に加わるであろう
IWGPタッグ戦線は
一気に加速する
予感がします。

鈴木軍のボスであり
プロレス界のオンリーワン、
鈴木みのるは
オカダをゴッチ式でK.O.。
どうやら狙いは
オカダの持つ
IWGPヘビー級王座とみて
間違いなさそうです。

波乱は鈴木軍だけに非ず。

ドラゴン・リーが
高橋ヒロムの持つ
IWGPJr.王座に
挑戦を表明。
あの名勝負、再び!?

ケニーは
試合後のマイクで
まさかの休養宣言。
鈴木軍と入れ違いで
今度はバレットクラブが
見られなくなる!?

そして最大の衝撃は
中西がヘラクレスカッターで
BUSHIを破り
棚橋、田口とともに
NEVER6人タッグ
王座を戴冠。
ちょ・・・、
どうすんですか、コレ!?
持て余してるなぁ・・・。



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新日本1.4東京ドーム大会の話

2017-01-06 00:24:32 | 新日本プロレス

今年は自宅で
ワールド観戦となった
イッテンヨン。
面白かったですね~。
なかなか時間を作れず
まだすべての試合を
フルで見たわけでは
ないのですが
あんまり遅くに書いても
アレだと思いますので
見た試合の感想だけ
書いておきます。


第0試合
ニュージャパンランボー


ノートンですよ、
スコット・ノートン!
これは想定外でしたねぇ。
あまりにも
年齢を感じさせない風貌に
驚きを隠せません。
大ファンのミックさんも
喜んでいるはず!?
・・・割とあっさり
負けちゃいましたけどね。

しかし
新日本プロレスワールドでの
観戦ですと
テーマ曲の差し替えが多くて
誰が出てくるのか
まったくわかりませんね・・・。


第1試合
タイガーマスクW
vsタイガー・ザ・ダーク


タイガーマスクWの
テレビ放送が終わったら
タイガーマスクWの試合も
なくなってしまうのかも
しれませんが
私、結構コレ
楽しめてるんですよね。
ちびっ子ファンの
獲得の為にも
こういう路線は
続けてほしいです。

気になる
タイガー・ザ・ダークですが
肌、真っ黒じゃねえか
・・・っていう(笑)
正体が誰かは
まったくわかりませんが
スーパーな選手であることは
間違いないでしょう。
アニメで使用した技を
リング上でも見事に
再現してくれました。
サマーソルトニードロップは
さすがに無理でしたが
フィニッシュの
シットダウン式の
タイガードライバーは
お見事でした。


第2試合
IWGP Jr.タッグ選手権試合
ヤングバックス
vsロッポンギバイス


これまでとは違って
通常のタッグマッチと
いうこともあり
好試合を期待しましたが
いざ蓋を開けてみれば
ヤングバックスお得意の
2人出ずっぱり戦法でした。
レフェリーはなんで
片方下げないの?

トペコン回避といい
やっぱり私、
コイツら大嫌いですわ。


第6試合
IWGPタッグ選手権試合
3WAYマッチ


コレは・・・なんでしょう?
でもまぁ
この大会のこの試合順で
この結果だったら
アリなのかもしれません。
両国のセミやメインだったら
ちょっとアレですけどね・・・。


第7試合
IWGP Jr.ヘビー級選手権試合
KUSHIDAvs高橋ヒロム


ヒロムは「雑」でしたが
ファーストインパクトは
こんなもので
十分ではないでしょうか?
試合内容よりも
KUSHIDAを破って
王座を戴冠した事実と
入場時から漂っていた
観客の期待感、
それが何よりも
重要だったのかなと。

フィニッシュ前に見せた
ターンバックルへ
デスバレーボムの体勢で
叩きつける技、
私好みです。


第8試合
NEVER無差別級選手権試合
柴田vs後藤


途中までは
いつもの後藤でしたが
盟友である柴田が
火をつけてくれましたね。
昇天・改よりも
裏GTRよりも
気持ちで撃って行った
無骨なヘッドバット連打が
心に刺さりました。

願わくば後藤には早く
柴田離れをして
もらいたいんですけどね。
相手が柴田で
尻を叩いてもらったからこそ
できた試合だと思います。

蝶野が言った
「盟友なら勝って
 休ませてやれ」
的な発言は熱かった!


セミファイナル
IWGPインター
コンチネンタル選手権試合
内藤vs棚橋


棚橋の新テーマ曲は
まだしっくりきてません。
いずれなじんでくるとは
思うんですけどね。

試合運びは
いかにも棚橋と内藤と
言ったところ。
一点攻撃とその
バリエーションの豊富さ、
技の見せ方、挑発まで
流石だなと。

最も熱くなったのは
フィニッシュ前に
両者が膝を蹴り合うシーン。
見せ方にもこだわる両者が
そのこだわりも捨てて
相手を追い詰める為に
最もシンプルな方法で
攻撃し合う。
うーん、アツい!

内藤の隠し玉は
スイングDDTの
要領で披露した
変型のデスティーノ。
決して簡単ではない技を
いとも簡単に
放って見せました。

試合後、棚橋に
内藤が一礼。
これには思わず
こみ上げてくるものが・・・。
内藤が勝つべきだと
思っていましたが
いざ棚橋が敗れた姿を
目の当たりにしたら
なんだかせつなくなりました。


メインイベント
IWGPヘビー級選手権試合
オカダvsケニー


試合の立ち上がりからして
長期戦になりそうな
予感はありましたが
さすがに45分超えは
誰も予想して
いなかったでしょう。
試合時間だけでなく
内容も含めて
予想を超える試合でした。

最初の衝撃は
ケニーがオカダに放った
ミサイルキック。
実況にもありましたが
蹴ったというよりも
踏みつけたという方が
的確かもしれません。

その後は
鉄柵超えのケブラーダ。
更にはテーブルを
フル活用。
このあたりから
セミファイナルとは
まったく別の方向で
とんでもない試合に
なりそうな予感が
プンプンしてきます。

そこからはもうずっと
クライマックス状態ですよ。
「ここが最大の山場になる」
そう思って見ていると
更に攻防が続いて・・・。
それの繰り返しでしたね。
もういつ終わるんだと。
膝蹴りを受け続けても
腕にクラッチを離さない
オカダの表現力は
本当に素晴らしかった。
フィニッシュは
旋回式ツームストンから
レインメーカーでした。

試合時間が長ければ
いい試合という
わけではありませんし
得意技を出しまくれば
いいというものでもない。
それでも・・・この試合は・・・
これだけハードルの高い
メインイベントを
しっかりと締めた
オカダとケニーに
敬意を表します。

ビッグマッチの
締めと言えば
外道さんの
マイクというのが
定番ですが
この日ばかりは
お腹いっぱいすぎて
外道さんのマイクが
蛇足に感じてしまいました。
ワールド観戦の私が
これだけ疲れたのですから
現地で観戦した皆さんの
消耗といったら
言うに及ばず。

選手もファンも関係者も・・・
お疲れ様でした!



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