Mr.しもの中の人が語る
外道はコチラ。
Mr.しも、野望再び!
Mr.しものオカダ戦要求にあの選手がNO!?
Mr.しもと外道が舌戦を展開!?
Mr.しも、外道クラッチに警戒!?
Mr.しも、外道戦前コメント
外道 vs Mr.しも(試合動画)
Mr.しも、実在レスラーに初勝利!
ついに
やりましたぜ!
この展開、この相手、
このタイミングなら
勝ってもいいかなぁなんて
甘い考えで動画を
作成しましたが
動画に沢山
好評価を頂いている
ところを見る限り
皆さんもこの結果に
お怒りではないようで
ほっとしています(笑)
動画に込めた思いは
これからゆっくり
説明していくこととして・・・
以下は恒例の
製作裏話です。
ネタバレを含みますので
試合動画をまだ
見ていないという方は
先にコチラをどうぞ。
―外道―
オカダとやる前に
外道をスルーするわけには
いかないだろうということで
絡ませていただきました。
レスラーとしての外道は
実はあまりよく
知らなかったもので
ここ2年間くらいの動画を
研究させてもらいました。
現在はほとんど
スーパーフライを
使わないんですねぇ・・・。
―試合展開―
テーマは、「予想外の結末」。
実は1年以上前から
オカダに挑戦表明
→外道が立ち塞がり
「オレに勝たなきゃダメ」
→Mr.しも、外道に負けて
オカダ挑戦ならず
・・・という
今回の展開とは
逆の意味での「予想外」を
考えていました。
しかし実際には
先にオカダとやることを
決めてしまいましたので
ならば前述の「予想外」を
逆にできないものかと。
事前に外道には
「オレを認めさせたら
オカダと戦わせてやる」
Mr.しもには
「オカダなんてもう
どうでもいい」
というコメントをさせておき
この試合の勝敗は
オカダ戦の実現とは
関係がないかのように
伏線を張っておきました。
実際、この伏線が
皆さんの勝敗予想に
影響したかどうかは
定かではありませんが
Mr.しもの勝利の瞬間、
「マジか!?」と
驚いて頂けたなら
やった甲斐がありました。
―インサイドワーク―
外道は蝶野や
鈴木みのる同様、
技ではない部分で
試合を構成することが
多いタイプのレスラーです。
実際、動画の方でも
序盤はほとんど
腕を取る動きだけで
試合を進めています。
このゲームを
プレイしたことのある
視聴者の方でしたら
「こういう見せ方もあるのか」
と唸って頂けるのかも
しれませんが
未プレイの方にとっては
退屈な展開のように
思えるかもしれません。
私の考える
「上手いレスラー」は
こういうタイプ
なんですけどね。
―トラースキック―
外道のトラースキックは
クイックモーションで
カウンターぎみに
繰り出すタイプのものと
相手の起き上がりを
狙い撃つタイプのもの、
2種類がありますが
動画では私好みな
後者の方を使用しました。
―レインメーカー!?―
最近の外道は
レインメーカーの体勢から
パンチを撃つムーブを
たまに使います。
動画の方でも
レインメーカーポーズは
絶対に使いたいと
思っていたんですよね。
―外道クラッチ―
ゲーム中には
収録されていない技ですが
現在の外道の
メインフィニッシャーですので
どのように見せるか
非常に悩みました。
1発目は
コンプリートショットから
Mr.しもをうつ伏せにして
狙うものの
Mr.しもが抵抗して失敗、
2発目は
低空のドロップキックから
キャメルクラッチを出し
途中で編集を入れています。
これを返されて
結果的に外道は
負けてしまうのですが
これには私なりに
理由付けをしていまして・・・
1.Mr.しもは外道クラッチを
非常に警戒するとともに
この技のタイミングに
勝負を賭けていた
2.外道は外道クラッチを返され
虚を突かれたものの
すぐにこれも返したことで
油断が生じていた
3.外道にはまだ
スーパーフライという
奥の手があることで
気持ちに余裕があった
要するに
Mr.しもはここが
勝負どころだと
考えていたのですが
外道は勝負の分かれ目は
もう少し先だと
考えていた、と。
その違いが
明暗を分けたのだと
解釈しています。
・・・すんげえ
言い訳がましいですけど・・・。
―実在レスラー戦初勝利―
いつかそんな動画も・・・と
ずっと温めていました。
ここでMr.しもに
勝たせたことには
それなりの理由がありまして
まず1つは
クリスマス、年始という
おめでたいタイミング
だったことが大きいですね。
実況でもミックさんが
言ってくれましたが
「クリスマスプレゼント」とか
「少し早いお年玉」とか
言えますし(笑)
2つ目は
外道という対戦相手に
恵まれたこと。
私は外道を
負けてもレスラーとしての
価値の下がらない
選手だと思っています。
それでいて
オカダのマネージャーとして
対戦する展開にも
無理が生じなかった、
これは大きかったですね。
最後に
前述していますが
予想外の展開を
見せたかったということ。
「勝たなくてもいい試合」と
読者の皆さんに思わせる
ストーリー展開は
ここしかなかったように
思いました。
「Mr.しもが勝つところは
見たくなかった」
という意見も出るだろうと
腹を括っていました。
私自身、この試合結果は
最後まで悩みましたしね。
結果的には
それでもやはり
この結末にして
良かったと感じています。
―今後の展望―
後は・・・彼と
戦うだけですね。
面白いものが
作れるのかどうかは
正直言ってわかりません。
むしろ自信はなくて
さんざんためておいて
しょっぱい試合になったら
申し訳ないなぁなんて
不安な気持ちの方が
強いのですが
どうせなら思いっきり
楽しみたいと思います。
ワクワク・・・♪
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