ほっこりプロレスの
Mr.しもが
耳を疑うような発言だ。
新日本プロレスの
オカダ・カズチカとの
シングルマッチに
「興味もないし
やる必要もない」
と切り捨てた。
昨年末、オカダとの
シングルマッチを
要求したMr.しもに
待ったをかけたのは
オカダのマネージャー、
外道だった。
これをきっかけに
両者の間に遺恨が生じると
シングルマッチへと発展。
ファンの予想に反して
この一戦を制したのは
Mr.しもだった。
この勝利で
オカダ戦実現のチャンスを
自らの手で掴み取った
Mr.しも。
プロレスラーなら
誰もが戦ってみたい
相手であろう
レインメーカーとの
価値ある一戦を前に
Mr.しもの口から
飛び出した言葉は
耳を疑うようなものだった。
「オカダ戦?
・・・やる意味ある?
それこそ
特にありません・・・でしょ」
「オレはあの
前GHC Jr.タッグ王者、
外道に勝った男だよ?
オカダがIWGP
ヘビー級王座を懸けて
オレと戦うっていうなら
まだやる気も出るけど
ただのシングル戦なら
やる価値ないよ。
正直言って、興味もない」
なんとあの
オカダ・カズチカに対して
興味がないとの発言。
世界中のオカダファンから
ブーイングの雨が
降りそそぎそうな
物言いである。
それもそのはず、
Mr.しもが
オカダ戦の実現を
画策していたのは
ほっこりプロレス内での
自身の立場が
危うくなったからだ。
他団体の選手との
シングルマッチでは
敗戦が続いたことで
Mr.しもの
レスラーとしての力量を
疑問視した北畠社長に
団体をクビにされることを
怖れたMr.しもは
オカダ戦を実現して
大きな話題とすることで
ほこプロの経営が潤い
北畠社長が喜ぶことを
狙っていたのである。
しかし、その
オカダ戦実現の為に
戦った外道戦に
Mr.しもが
勝利したことで
事態は急変。
Mr.しもにしてみれば
オカダ戦を実現する
メリットがないのだ。
「オカダと戦う
暇があったら
少しでも休みたいね。
正月もあんまり
休めなかったし。
オレってさぁ、
オクパードなんだよ」
そう言って気だるそうに
背を向けるMr.しも。
この男・・・正気か!?
to be continued...
★Mr.しもの中の人の裏話★
面倒くせぇなぁ、
オレ!
・・・いや、厳密には
Mr.しもは私では
ないんですけど
このキャラだったら
こんなこと
言いそうだなぁと
思いましてね。
もちろん実際には
やる流れに
なるんですけど。
2017年の
イッテンヨンは
ワールド観戦を
選択しましたが
まさかメインが
あんなにアツい試合に
なるなんて・・・。
私の中のオカダ株も
一気に急上昇しました。
一方で逆に
あんな試合の後に
どんな試合を
見せればいいんだという
不安も・・・!?
Mr.しもではあんな試合、
できっこないですしねぇ。
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