先週のワールドプロレスリング 2016.6.25

＜6月19日　大阪城ホール＞
■ＩＷＧＰヘビー級選手権
王者 内藤哲也　
VS　挑戦者 オカダ・カズチカ

やりたい放題の内藤に対して
感情をぶつけていくオカダ。
こういう物言いは
失礼なのを承知で言いますが
私はこの対戦カードに
あまり期待していなかったので
いい意味で裏切られました。
もっとスゴイ攻防も
できたはず？
それこそ、トランキーロ。
あっせんなよ、ですよ。

2016年の上半期は
文句なしでプロレス界の
ど真ん中にいた内藤。
ここで失速？
いえいえ、これはおそらく
G1を獲るための布石。
IWGPヘビー級王者は
G1に出られませんからね。

NJCを獲って、G1も獲る。
そしてその先、
1.4東京ドームでは
オカダの持つ
IWGPヘビーではなく
インターコンチか
NEVERに挑戦して
ファン投票でメインを
オカダから奪う。
これが内藤の描く
究極の復讐劇に
違いありません！

･･･えっ、考えすぎ？
失礼いたしました･･･！



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Mr.しもの中の人が語る、ミスティコ

Mr.しもの中の人が
プロレスラーの魅力を語る
このコーナー。
今回取り上げるのは
「神の子」の異名を持つ
ミスティコ選手です。



メキシコのレスラーは
リングネームとマスクを
引き継ぐことが多く
ミスティコもまた
初代と2代目がいます。
上の画像、カリスティコは
初代ミスティコで
現在活躍しているのは
2代目の方ですね。
両者ともに
同じレスラー設定が
されているようで
以下はWikipediaからの
転載です。

ギミック上の
ミスティコの設定は
孤児とされており、
孤児院を運営する
神父でありながら
ルチャドールとして活躍する
フライ・トルメンタに
育てられたという設定。
成長するに従って
国民的英雄である
エル・サントに
憧れるようになり、
ルチャドールに
なる事を志望。
フライ・トルメンタに
師事を申し出、
まず学業に努めるよう
叱咤されるも、
懇願の末に勉強と
両立するという条件で
トレーニングを開始した。
1998年、孤児院の
運営資金を稼ぐための
興行でデビューした。

･･･なんだか
妙にリアリティのある
凝った設定ですねぇ(笑)


ラ・ミスティカ

初代、2代目ともに
フィニッシャーとして
使用しているのが
このラ･ミスティカ。
人工衛星ヘッドシザースの
形から入る
変型の脇固めですが
くるくる回る部分は
必要あるのかとか
そういうツッコミだけは
勘弁してください。
魅せる要素は大事！(笑)



新日本プロレスの
年初の恒例行事と
なりつつある
ファンタスティカマニアにも
たびたび登場。
新日本プロレスワールドでも
視聴することができる
2016年1月の
ウルティモ・ゲレーロ戦では
観客から声援を受ける為に
何度もアピールを繰り返す
欲しがり屋さんな
一面も見られますので
是非ご覧ください(笑)



ミスティコに限らず
メキシコのプロレス、
ルチャリブレは
試合のテンポの良さと
派手な飛び技の華やかさで
観る者を魅了するスタイル。
私も興味津々でして
毎年、新日本の
ファンタスティカマニアは
楽しみにしている
シリーズの1つです。
･･･でも、
新日本のチケットが
プラチナ化しすぎて
1度も生で観戦
できていないんですよねぇ･･･。



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ファイアパンチ

ネットでも
話題になっていますが
少年ジャンプ＋で読める
「ファイアパンチ」の
第1話が神展開です。
私も後輩に
勧められたクチなのですが
あまりにもぶっ飛んだ展開に
ドンドンページを
めくってしまいました。
読んだことがない方、
タダで読めますので
是非読んでみてください。

ちなみに
まだ第2話以降は
読んでいませんので
今後のストーリーは
保証できません。
第1話でここまで
期待値を上げてしまうと
後がつらくなりそうな
気もしますけどね。
想像を上回る面白さに
期待しています。



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金丸とタイチがスーパーＪカップ出場権

ソースは、スポーツナビ。

今年２回目となる
TAKA&タイチ興行
「鈴木軍 SUPER J-CUP2016予選
〜前代未聞の変則ルール
1DAY総当たりリーグ戦〜」
が２４日、東京
新木場１ｓｔＲＩＮＧで
開催された。

同大会では
７月２０日（水）に開催される
ジュニアヘビー級選手の祭典
「スーパーＪカップ」
への出場権を懸けた、
鈴木軍４人による総当り
１Ｄａｙリーグ戦が行われ、
金丸義信とタイチが
本戦出場を決めた。

「スーパーＪカップ」の
出場選手は、
それぞれ各団体、
ユニットに一任されており、
２４日時点では、
以下のような状況になっていた。


＜新日本プロレス＞
・本隊＝３選手（未定）
・CHAOS＝１選手（未定）

＜全日本プロレス＞
青柳優馬

＜プロレスリング・ノア＞
３選手（出場者決定トーナメント開催中）

＜鈴木軍＞
２選手＝総当りリーグ戦により決定

＜DRAGON GATE＞
Ｅｉｔａ

＜KAIENTAI DOJO＞
梶トマト

＜琉球ドラゴン プロレスリング＞
グルクンマスク

＜ROH＞
１選手（未定）

＜ＣＭＬＬ＞
１選手（未定）

＜Ｘ＞
１選手（未定）

鈴木軍は４人中２枠と、
高い可能性での出場となったが、
１日３試合の総当りリーグ戦で
それぞれが意地を見せた。


鈴木軍の中から2人となれば
やはりこの2人でしょう。
ノアのGHC Jr.戦線で
結果を出している2人ですしね。

一方のノアも
わざわざ出場者を決める
トーナメントを
しているくらいですから
それなりの選手が
出てくることでしょう。

あとは新日本から
誰が出てくるかですね。
最前線の選手なのか、
それともあの
ベテランレスラー達なのか？
楽しみです。

CHAOS枠は
ロッキー・ロメロに
期待しているのですが
まさかオスプレイなんていう
サプライズは･･･
･･･ないですよねぇ･･･。



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Mr.しも、あの神技を特訓中!?

神の子、ミスティコとの
ドリームタッグで
真壁＆ギジェ組と
タッグマッチで対戦する
ほっこりプロレスのMr.しもが
あの神の子の妙技の習得に
精を出しているようだ。



ミスティコの
代名詞ともいえる技、
ラ・ミスティカ。
猛スピードで繰り出される
華麗ながらも
非常に難易度の高い
この旋回式脇固めを
あのMr.しもが
使おうというのだから
驚きだ。

「ミスティコといえば
　この技。
　･･･っていうかオレ、
　他にミスティコの技
　知らないし」

「決定力の高い
　技だからね。
　彼とタッグを組むなら
　この技の競演で
　美しく決めたいなって。
　そしてオレも
　神の子になる。
　ムフフッ･･･」



しかし
現実はそう甘くない。
ほこプロの後輩でもある
進藤との特訓では
これまで一度も
ラ・ミスティカの再現に
成功していない。
その完成度は
習得はおろか
練習に付き合っている
進藤をケガさせる前に
いかにしてこの特訓を
やめさせるべきかと
オーナーの北畠社長が
頭を悩ませている程だ。

ドリームマッチ前に
ケガ人が出るような事態だけは
避けてほしいものだが･･･!?

　　　　　　　　　　　　to be continued...



★Mr.しもの中の人の裏話★

ストーリーも進まず
動画作成の目途も立たず
本当に申し訳ない
気持ちでいっぱいです。
まとまった時間の確保が
まるでできていないんですよね。
最近は休みの日も
ほとんど仕事してますし。
大人になるって
本当にイヤですねぇ･･･。

暇をみつけては
ミスティコの試合を見てますが
この選手、必殺技の
ラ･ミスティカへの
依存度が高い選手ですよね。
正直なところ
ラ･ミスティカ以外には
この選手を代表する
ムーブやクセのようなものが
まるで見つかっていません。
でも、ラ・ミスティカが出たら
試合が終わってしまいますし
うーん、試合展開の構想に
苦労しそうです･･･。



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