Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

全日本プロレス ファイトだポン!

2016-11-10 16:53:05 | プロレスレトロゲーム

昔懐かしの
プロレスゲームを紹介する
プロレスレトロゲーム。
今回は、メサイヤ発売の
スーパーファミコンソフト、
全日本プロレス
 ファイトだポン!
」を
ご紹介します。



メサイヤからは既に
「全日本プロレス」
「全日本プロレス'」が
リリースされており
この2作は好評を
得ていましたが
今回はなんと
カードを使用した
バトル形式に変更。
デフォルメされた
キャラクターが
なんとも愛らしいですが
しっかり誰かわかるのが
素晴らしいでは
ありませんか!



1人用での
メインモードとなるのが
シナリオモード。
5つあるシナリオを
すべてクリアすると
6つ目が出現。
それをクリアすると
最後のシナリオに
自動的に突入します。





もちろんシナリオは
デフォルメされた
キャラクターに合わせて
コミカルなものばかり。
川田がただの
イジメっ子みたいなのが
ちょっとアレですが・・・(笑)



シナリオの進め方は
なんとすごろく形式。
ボタンを押しっ放しにすると
左下のゲージが動き
離すと止まり
止まった数字のぶん
キャラクターが動きます。

青のマスに止まると
技カードが1枚
ランダムで増え
赤のマスに止まると
技カードが1枚
ランダムで減ります。
黄色のマスでは
ザコキャラとの
バトルに発展し
勝てば技カードが
もらえます。



入手したカードは
コレクションのように
集めていく形になります。
バトルで使用しても
なくなったりはしません。
使用できるカードは
キャラクターによって
決まっていて
色がついていないカードは
持っていても
使用することができません。

実は馬場さんが
ローリングクレイドルを
使用できたりと
ニヤリとする要素も・・・!?



まぁとにかく
赤いマスや黄色いマスが
ストレスなんですよね。
バトルに勝たなければ
カードがもらえないのなら
バトルし甲斐もありますが
青いマスに止まれば
そんな苦労なく
カードを集められる
わけですから。

また、赤いマスで
失ったカードも
青いマスで優先的に
補充されるわけでも
ありませんので
使いたいカードが
揃わないなんていう
イライラも・・・。

すごろくも含めて
なんでこんなシステムに
したんでしょうね?





シナリオは完全な
オリジナル展開。
選手の目覚まし時計の
アラーム機能を
止めておいて
試合に遅刻させる
超時空仮面など
ちょっと憎めない
悪の組織と戦います。





さらわれた馬場社長の
行方を捜すと
ついに姿を現す
ラスボスの存在。

・・・まぁ、
戦わないんですけどね・・・。





最終章では馬場社長が
メカババと対戦。
これを撃破すると・・・



プレイヤー側は
何度でも
コンティニューできるのに
こっちは1度負けたら
ダメなんておかしい!
・・・と的確すぎる
ツッコミを入れる
タカアシガニ大専務。



プロレスラーは
何度でも立ち上がるんだと
これを諭す馬場さん。
納得できるような
できないような・・・。







タカアシガニ大専務は
馬場さんの残した
全日本プロレスの
チケットを見つけると
会場に足を運び
観戦を楽しむのでした。

イイハナシダナー。



肝心のバトルでの
遊び方ですが
これが少しばかり
説明が難しいんですよね。



試合はリアルタイムで
動いていきます。
何もしなくても
キャラクターたちが
トーキックや
ボディスラムなどの
基本技で戦いますが
ダメージも低い為、
基本的にはプレイヤーが
カードを使用して
技を繰り出していく
ことになります。



カードを使用すると
使用したカードに従い
キャラクターが
技を繰り出します。
選択された技は
裏返しの状態で
点滅しますので
どちらのどの技が
選ばれたのかは
目で見てわかるように
なっています。

使用したカードは
裏返っている状態では
使用できなくなりますが
時間の経過とともに
元に戻ります。
この復活までの時間は
技ごとに異なっていて
大技ほど次の使用までに
時間がかかるように
なっています。



技が選ばれて
裏返り点滅状態に
なっていても
技が決まるまでに
相手プレイヤーが
カードを複数枚
選択することで
技を回避できます。

画像では
三沢さんのエルボーが
選択されましたが
川田が4枚のカードを
使用することで
これを回避しています。



このゲームの
最大のポイントは
いかにカードを
余らせながら
戦うかにあります。

画像の三沢さんは
体力ゲージに
余力のない状態で
ストレッチプラムに
捕らえられてしまったので
カードを4枚切って
脱出を試みました。
こうなると
もしストレッチプラムから
逃れられたとしても
タイガースープレックスしか
選択肢がありません。

一方の川田は
まだ4枚の技カードを
残していますので
もし三沢さんの
カードが選択されても
回避が可能ですし
川田のカードが
選択されれば
三沢さんはもう
脱出することは
不可能でしょう。

むやみやたらに
カードを使用しないことが
このゲームの
最大のコツであり
対戦での駆け引きです。



案の定、川田に
ラッシュをかけられる
三沢さん。
一度は切り替えして
意地を見せたものの
満を持して狙った
タイガードライバーも
返されてしまいました。

ハッキリ言って
ピンチだよね。




すると表面に戻った
タイガードライバーが
金色の輝きを
放っています。
極限の状態で放たれる
究極の一撃、
これが噂の
火事場のクソ力なのか!?

・・・ウソです。
本当は必殺技を
何度も返されると
金色のカードに変化し
1度限りの超必殺技が
狙えるようになります。







奇跡の逆転ファイター、
三沢さんが
武道館の天井にも
届きそうなジャンプからの
タイガードライバーで
大逆転勝利です。

長かった戦いよ、
さらば!




もちろん
一部のレスラーには
どうやってダメージを
与えているのか
よくわからないような
エンタメ技も。



いかんせん
時代を先取り過ぎた
ゲームシステムでしたが
カードゲーム全盛の
こんな時代であれば
ファンのニーズとも
一致するのでは
ないでしょうか?

どう思います?
ブシロードさん!?




全日本プロレス
ファイトだポン!

(★は5段階評価)

ストーリー  ★★★★★
全日本プロレスの
キャラクターが織り成す
吉本新喜劇のような
エンターテインメント活劇。
馬鹿馬鹿しくもありますが
CHAOS学園に通じる
面白さを感じました。
プロレスラーに
面白いことをさせるという
マニアックな狙いは
当時だからこそ
売り上げやノルマに
縛られることなく
発売できたんだろうなぁと
感じてしまいました。

キャラクター  ★★★★
全日本のレスラーの
デフォルメが秀逸です。
ビジュアルだけでなく
ストーリーモードでの
立ち回らせ方も
キャラの個性を
活かしているなと。

操作性  ★★
すごろくのストレスと
試合の難しさでこの評価。
2P対戦もできますが
なんだか2~3回で
飽きてしまいそうです。

プロレス度  ★★
攻められている側が
圧倒的に不利な
ゲームですが
カードの復活を
じっと耐えて
待っている感覚は
プロレスと言えなくも
ないかもしれません!?

シュール度  ★★★★


車にはねられそうに
なった川田が
スピンキックで
迎撃しようとする。
そんな世界観です(笑)

総合評価  ★★★
初プレイだけを
評価するのであれば
★4つくらいあげても
いいんですけどね。
何度も遊べる
ゲームではないので
飽きが来るのは
早いと思います。
しかしながら
かつての全日本が
好きという方には
1度は触れてほしい
ゲームでもあります。
期待しすぎると
痛い目みますけどね(笑)



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Mr.しもがラダーマッチでの決着を提案!?

2016-11-09 19:01:41 | ほこプロニュース

新日本プロレスの
ケニー・オメガとの
遺恨決着戦に臨むMr.しもが
その対戦形式として
ラダーマッチでの決着を
提案しているようだ。



かつて第13代IWGP
インターコンチネンタル
王者として君臨していた
ケニー・オメガ。
彼が2016年6月の
大坂城ホール大会で
マイケル・エルガンを
相手に行った
同王座の防衛戦は
新日本プロレス初となる
ラダーマッチ方式を採用。
結果としてオメガは
至宝を失ってしまう
形となったが
その刺激的で
真新しいファイトで
観客を魅了した。

Mr.しもは今回の
シングルマッチで
その対戦方式を
丸パクリしようという
寸法である。



「東京ドームのメインの
 権利証を賭けるのであれば
 この対戦形式が
 最もふさわしいと思わない?
 ハシゴを使って
 権利証を取った方が勝者。
 わかりやすいじゃん」

ラダーマッチでは
通常の決着方法である
3カウントも
ギブアップも無効。
反則裁定もない。
天井に吊り下げられた
権利証の入った
ケースを獲得した者が
勝者となる。
実力でオメガに劣る
Mr.しもであっても
勝つ可能性は
十分に見込めるのだ。

「相手の得意な
 フィールドで勝負する。
 これはオレの余裕だよ。
 遺恨とかそんなの
 オレには関係なくて
 彼はオカダへの通過点。
 ただそれだけ」



「権利証を賭けるのか、
 ラダーマッチを受けるのか、
 それは彼の自由意志。
 尻尾を巻いて逃げ出して
 秋葉原のゲームセンターで
 ゲームに明け暮れるのも
 いいだろうしさ。
 さぁ、ドースル?
 このオタク野郎!?」

自らのオタク気質を
完全に棚に上げ
強烈にオメガを挑発する
Mr.しも。
低迷を続ける策士が
ここにきてようやく
本来のキレを
取り戻しつつあるようだ!?

            to be continued・・・



★Mr.しもの中の人の裏話★

今回の動画は
私史上初となる
ラダーマッチ方式です。

実は当初は
まったく別の展開を
考えていまして
まったく別のオチも
用意していたのですが
私のポリシーでもある
そのとき、その相手と
できる最高の試合を
・・・ということで
このハシゴ戦に
チャレンジすることを
決めました。

当然、これまでの
試合動画以上に
ダウン時間の調整や
使用技の選定には
頭を悩ませましたが
これまでとはちょっと違う
刺激も提供できるのではと
考えています。
どうぞ公開をお楽しみに!



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今週の週刊プロレス NO.1877

2016-11-09 18:56:12 | 週刊プロレス

表紙は
来年の東京ドーム大会で
インターコンチのベルトを
争うことが決まった
内藤と棚橋。
舌戦も面白いんです!


新日本 11・5大阪&3岐阜

大阪大会は概ね
ファンの皆さんの
予想通りの結末だったと
思います。
EVILの勝利以外は・・・。
NEVERは柴田が
持っているべきだと
思いますが
リマッチ反対派の柴田が
リマッチ権を行使するのは
どうかとも思いますけどね。

そして大阪大会で
最も強烈な
インパクトを与えたのは
カマイタチこと
高橋ヒロムだったのでは
ないでしょうか?
登場の仕方やマイクから
才能の片鱗が窺えます。
天下とったれ!


内田雅之会長<NOAH>インタビュー

なんだかデカイこと言ってて
やたらと鼻につくんですが
まぁぶっちゃけた話、
カネだけ出してくれれば
私は何も文句は
言いませんよ。
マサ北宮に
期待しているというのは
少し意外でしたが・・・。

・・・以上だ!


NOAH11・3&4後楽園

後楽園2連戦は
ラインナップされた
すべてのカードが
グローバル・リーグ戦の
公式戦という
少し特殊な興行に。
1日目は丸藤vs潮崎、
2日目は杉浦vs潮崎という
タイトルマッチ級のカードが
組まれました。
特に丸藤と潮崎のシングルは
ノアの切り札カードだと
思っていただけに
こうもあっさり実現したのが
少々意外でした。

両大会で
メインを務めた潮崎は
期待を背負いながらも
悪夢の2連敗。
8日の清宮戦で
ようやく連敗を
ストップしたようですので
ここからの巻き返しに
期待しましょう。

ちなみに
内田新会長イチ推しの
マサ北宮は現在、
3連勝とノッています。
もしかすると
もしかするかも・・・!?


DRAGON GATE11・3大阪

戸澤陽選手もWWEへ!
・・・ゴメンナサイ、
私、戸澤選手に関する知識は
皆無なので何も語れません。
ただ、何度も言うようですが
世界最大のプロレス団体に
これだけ日本人レスラーが
引き抜かれている現状は
ちょっとどうなのよと
思っているわけで。
戸澤選手の場合は
また違うのかも
しれませんけどね。
週プロでは
ラストマッチ、
見開きでの胴上げ、
ドラゲー所属選手からの
メッセージと
7ページに渡って
これを特集しています。

CIMAとドラゴン・キッドは
40代目ツインゲート王者に。
ドラゲーに疎い私でも
この2人は知ってますよ!
ドラゲーでは
すっかりベテランの2人の
戴冠はうれしい限り。
CIMAは「語る~」の
コーナーでも
書いたばかりですし。


JWP11・3後楽園

中島亜里紗選手が
JWP無差別級王座を
勝ち取った直後に
退団を発表。
12月いっぱいで
フリーとなります。

中島選手は
現在の女子プロレス界で
私が最も佇まいが
カッコイイと思う
女子プロレスラー。
今後は活動のフィールドを
更に広げていって
もらいたいと思います。
スターダムにも上がっちゃえ!


今週のテーマ「NOAH身売り」
方舟の「事業譲渡」を読む!


龍魂時評
NOAHの事業譲渡と
新体制発足を斬る


両コーナーとも
ノアの事業譲渡について
触れています。
新日本とブシロードの
ケースとは少々
事情が違うようですが
ノアにもこれをきっかけに
少しずつ浮上していって
もらいたいところです。

とりあえずアレだ、
原価が安くて
利益率の高いグッズを
作ってみてはどうでしょう?
毎回、ノアの会場に行っても
買いたいグッズが
Tシャツとマフラータオル
くらいしかないというのは
ちょっと勿体ないような
気がしてるんですよね。

・・・まぁ売れなきゃ
逆効果ですけど・・・。



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赤っ恥をかいた件

2016-11-09 13:30:19 | プロレス話 未整理

先日、
内藤は棚橋とのIC戦と
オカダvsケニーの
IWGPヘビー戦とで
ファン投票を行い
東京ドームのメインを
奪う算段なのではないかと
書きましたが
その日のうちに
内藤が会見を開き
自身ではファン投票を
希望していないことそ明言、
そして棚橋には
メインにこだわるなら
ファン投票を訴えろと
唆しました。

いやぁ、
私の浅はかな予想は
即日、完全否定されて
しまったわけですが
それにしても内藤は
こういうアピールが
本当に達者ですよね。
なんだか妙に
納得させられてしまいます。

なんだかウマすぎて
逆に腹が立ってきましたよ。
私は昔の
「ヘタクソな内藤」が
好きだったもので・・・。



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オメガとMr.しもの浅からぬ因縁!

2016-11-08 14:36:43 | ほこプロニュース

新日本プロレスの興行を
視察に訪れた際、
ケニー・オメガから
襲撃を受けた
ほっこりプロレスの
Mr.しも。
実は両者には
浅からぬ因縁がある。



Mr.しもをはじめとする
オンラインプロレスラー達が
連合軍を結成し
BULLET CLUBと抗争。
3勝3敗1分の
五分の成績で迎えた
エクストララウンドで
試合への介入を画策する
オメガに対して
Mr.しもは背後から
得意技のブルドッギング
ヘッドロックを仕掛け
その野望を阻止。
結果、ザ・ミックが
プリンス・デヴィットに
勝利したことにより
オンプロ連合軍が
チームとしても
勝利を収めた。

もし、この
オメガの介入が
実行されていれば
この試合の勝敗が
入れ替わっていた可能性も
否定できない。
Mr.しもにとっては
最高のアシストであり、
オメガにとっては
痛恨の一撃であったに
違いない。



Mr.しもは
今回のオメガの襲撃は
このときの恨みが
引き金となったものと
推測している。

「あのときオレに
 赤っ恥をかかされたことを
 ずっと恨んでたんでしょ。
 小せぇ男だよね、
 ケニー・オメガって。
 G1覇者だかG1馬だか
 知らないけど
 オレにとっては
 オカダの前の
 障害物でしかない」

「でもまぁ、
 いい機会なんじゃない?
 ケニーの持ってる
 権利証を奪って
 オレが東京ドームの
 メインイベントに立つ。
 お膳立ては整ったよ」



どうやら
Mr.しもの標的は
オカダからオメガに
切り替えられたようだ。
もしMr.しもが
オメガを破り
権利証を奪うような
ことがあれば
Mr.しもが
オカダの眼前に
立ち塞がることに
異を唱える者も
現れないだろう。
もちろん
Mr.しもがオメガに
勝つことができればの
話ではあるが・・・。

G1覇者、オメガと
Mr.しものシングルマッチは
単なる遺恨決着戦に
留まらず
2017年の
新日本プロレス
東京ドーム興行の
メインイベントを賭けた
大一番となりそうだ!?

            to be continued・・・



★Mr.しもの中の人の裏話★

そもそもMr.しも相手に
ケニーが権利証を賭けて
シングルマッチをするなんて
考えにくいのですが
まぁ、それはそれとして
置いておいてください。

権利証の話を
持ち出したのは
当然、来年の
ドーム決戦に向けて
盛り上げたいという
気持ちもあるのですが
実はそれとは別の
意図もあったりします。
ムフフッ・・・。

朝方も書きましたが
試合パートは
撮り終えていますので
あとはミックさんとの
実況を残すのみです。



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