『TOYOTA プレゼンツ FIFAクラブワールドカップ ジャパン2012』の決勝、ヨーロッパ代表のチェルシーと南米代表のコリンチャンスは一進一退の攻防の末、1-0でコリンチャンスが2000年(当時FIFAクラブ選手権)以来、2度目クラブ世界一に輝きました。
序盤は予想通り攻めるチェルシー、守るコリンチャンスという感じでしたが、コリンチャンスのGKカッシオのスーパープレーが光りました。
スコアレスの時間帯が続く中、コリンチャンスもかつてJリーグでプレーしたFWエメルソンを中心としてカウンターから度々ゴールに迫りました。
そして69分。 コリンチャンスの波状攻撃からダニーロがペナルティエリア内でシュート!
さらに相手DFの阻まれ浮いたボールを・・・・
ゲレーロが”コリャ~チャンス!”とばかりに頭で押し込み、ついに均衡を破った!!
ゴールを見極めたゲレーロが思わず神に感謝!
盛り上がるコリンチャンスサポーター!!
発煙筒を焚くシーンが日本のスタンドで見られるなんて、南米のサポーターはやるな~!
それにしても流石に世界のトップを争うチーム同士の対決!
90分間実に中身の濃い見応えのある試合でした!
何時の日か、この決勝の舞台に日本のチームが立って欲しいものですね!