昨日は江東区門前仲町で行われた「富岡八幡宮の例祭」を見に行ってきました。
「富岡八幡宮の例祭」は8月15日を中心に行われ、俗に「深川八幡祭り」とも呼ばれています。
赤坂の日枝神社の山王祭、神田明神の神田祭とともに「江戸三大祭」の一つに数えられています。
3年に1度、八幡宮の御鳳輦が渡御を行う年は本祭りと呼ばれ、大小あわせて120数基の町神輿が担がれます。
その内大神輿ばかり54基が勢揃いして連合渡御する様は「深川八幡祭り」ならではです。
「深川八幡祭り」は別名「水掛け祭」とも呼ばれます。
「ワッショイ、ワッシヨイ」の伝統的な掛け声と共に沿道の観衆から担ぎ手に清めの水が浴びせられます。
担ぎ手と観衆が一体となって盛り上がる江戸の粋を今に伝えるお祭りです。
この水掛けが半端じゃありません!
地元の消防団の人たちが消火栓のノズルを構えて神輿めがけて思いきり放水します!!
神輿の傍で見ている見物客もずぶ濡れ!!
打ち水の涼しさが体感できます!?
いや~、なかなか観ているだけでも楽しい~!!
神輿連合渡を見物した後で富岡八幡宮へお参りにやってきました。
参道は露店と人で一杯です!
富岡八幡宮は江戸時代始めに建てられた神社で八幡さまが祭られています。
こちらは参道の途中にある伊能忠敬像です。
こちらは金地塗りの本社神輿です。
鳳凰の眼には四カラットのダイヤモンドが・・・。
ここで露店で腹ごしらえを・・・。
宮崎地鶏の焼き鳥が旨ぁーーーーーいッ!!
さらに、苺氷りが予想以上に旨ぁーーーーーいッ!!
再び境内の外へ出ると、まだまだ祭りは続いていました。
「深川八幡祭り」。 夏休みの最後に良いものを見せて貰いました!