翌朝早朝に昨日時間がなくて見逃したヴァン・ゴッホ橋を見学に行きました。
ゴッホの「アルルの跳ね橋」のモデルで、当時の場所から現在の場所へ移築されたものだそうです。
アルルから南へ3kmほどにあり、運河にひっそりとかかっています。
周囲には遮るものが何もなく朝焼けが綺麗でした!
続いて向かったのはアルルから約38キロ、1時間の距離にあるポンデュガールです。
ポンデュガールの水道橋は1985年にユネスコの世界遺産に登録されました。
ガール川にかかる全長275m、高さ49mの巨大なこの橋は、およそ2000年前、ローマ人によって作られ、6世紀頃まで実際に使用されていた水道橋です。
50kmも離れた水源地のユゼスから、はるばる当時ネマウススと呼ばれたニームの町まで水を引いていた水路の一部でした。
均等な3段アーチの最上部まで来ました。
この水路を通り抜けて対岸まで渡る事が出来ます。
最上部から見渡した風景です!
さらに狭い水路を進みます。
対岸へ渡りました。
今度は1段目の水路を通って戻りました。
古代ローマ人はこの橋を何とたった5年で造ったそうです!
当時のローマ人の英知は凄かったんですね~!