カルカッソンヌは「カルカッソンヌを見ずして死ぬな』と称えられるヨーロッパ最大規模の城砦が残るフランス有数の人気観光地です。
地中海・イベリア半島・ヨーロッパ世界を結ぶ要衝の地にあり、紀元前3世紀までにも遡る歴史ある町。
こちらが駅舎です。
その駅舎の目の前に流れるのがミディ運河。
町の中央を流れるミディ運河は、地中海と大西洋を結ぶ水上運輸の大動脈で、2つの大洋運河と呼ばれていました。
大西洋側ガロンヌ川沿いのトゥルーズと地中海の港町セート間を全長240kmを結ぶ水路です。
ミディ運河、カルカッソンヌともに1996年、1997年に世界遺産として登録されています。
次は、”見ずして死ねない!”、ヨーロッパ最大規模の城塞ラ・シテを見学します。