室蘭工業大学サッカー部OB会BLOG 「LOSS TIME」

持っているもの・・・それは仲間です。
汗と涙と友情と・・・。
あの熱き青春の日々を思い出せ!!

成田山 新勝寺

2016年05月20日 | 散策

OBの皆様、如何お過ごしでしょうか?

OB会のネタはありませんので、今回も私的な話題を紹介致します。


先週の土曜日は所用で千葉県成田市に行ってきました。

用事が早めに終わったので、近くにある成田山新勝寺へ寄ってみる事に。

参道の両側には沢山のお店が軒を連ねています



そのお店の中で目を引くには「鰻」の看板です。



あちらこちらから鰻を焼く香ばしい匂いが漂ってきます。



店頭では鰻をさばいている作業の様子を見る事ができます。



こちらは旅館です。 旅館と云うよりも”旅籠”といった方がピッタリの風情のある建物ですね~。



漬物屋さん



こちらは薬屋さんです。



江戸時代の元禄年間に創業したと言いますから、今から三百有余年も前からあるんですね~!



建物は国登録有形文化財になっているそうです。


こうして参道を通り新勝寺の正面入口「総門」にやってきました。



新勝寺の境内の案合図です。



「総門」をくぐり抜けて境内へ。 正面に見えるのは1831(天保2)年再建の国指定重要文化財の「仁王門」です。



中央の「魚がし」の文字が大きく目立つ大提灯は魚河岸講の奉納によるものだそうです。



「仁王門」からさらに階段を上ります。



「大本堂」に来ました。 

昭和43(1986)年建立された御護摩祈祷を行う中心道場です。



正面はガラス貼りになっています。横の扉から堂内に入る事は出来ますが撮影は禁止です。

「大本堂」の横には「三重塔」があります。 



こちらも、1712(正徳2)年に建立された重要文化財です。



総高は25m、周囲には「十六羅漢」の彫刻がめぐらされています。

「大本堂」の裏手には裏仏不動明王の本地仏大日如来が奉安されています。

振り向くと、岩の上には沢山の石仏が!




さらに境内の散策を続けます。

成田山開山の祖、寛朝大僧正が祀られている「開山堂」です。



「光明堂」 1701(元禄14)年に建立された重要文化財です。





境内には水琴窟もありました。



そして、境内には公園まであります。



こりゃ~、広いわ~!! こんなに広いとは思わなんだ!!



大きな池が3つもあり、東京ドーム約3.5個分にも及ぶ広大な公園が整備されています。



洋風庭園。 そこから見上げると高さ58mの「平和大塔」が!



この建物は1984年に建立されたそうです。



日本庭園にやってきました。



池の周りを散策します。



池の中では大きな鯉がゆうゆうと泳いでいました。



こうして新勝寺の境内を見学して帰ろうとすると横道に「出世開運稲荷」の看板が!



これは参拝せねば! まあ、今更この歳で出世なんぞ望んではいませんので、せめて開運頼みです!



こうして、参拝を終わり歩き疲れて、お腹も空いてきた・・・。

最後は参道にあるこちらのお店でスイーツを頂く事に!



成田牧場の牛乳を使用したと云う「ミルク玉」です。



風船の中にミルクプリンが入っていて、爪楊枝で風船を破いてから食べます。

そんなに甘くなく、喉越しが滑らかで、これは、なかなか旨ぁーーーーーーいッ!!

用事を済ませるついでに軽い気持ちで立ち寄った成田山新勝寺ですが、思った以上に見所がありました。

行ってみるものですね~!! 

あ~、本当は鰻が食べたかった!!

コメント
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