こんにゃくパークに続いて向かった先は旧富岡製糸場です。
場内には明治5年頃に建てられた家屋が当時のまま残っています。
2006年に国指定重要文化財になりました。
そして、2014年に世界遺産に登録、さらに国宝に指定されました。
こちらの建物は東置繭所です。
建物は木で骨組みを造り、柱の間に煉瓦を積み上げて壁を造る木骨煉瓦造と云う工法で建てられています。
建物の中は現在は当時の様々な資料が展示されています。
こちらはフランス人の検査官が住んだ検査人館。
繰糸場です。
繭から生糸を取る作業が行われていた場所。
当時は世界最大規模の製糸工場だったそうです。
小屋組には建物の中央に柱がないトラス構造が用いられています。
その他に診療所。
指導者として雇われたフランス人ポール・ブリュナが家族と暮らした首長館
西置繭所は現在保存修理工事ですがその工場中の様子を見学出来ます。
西置繭所から見える敷地内の風景です。
場内には見学場所の情報を詳しく音声ガイドしてくれる解説員の方々がいます。
大変、勉強になりました!