OBの皆様、如何お過ごしでしょうか?
東北、北海道南部では連日大雨が続いていましたが、大丈夫でしたでしょうか?
関東地方は相変わらずの猛暑が続いております。 また、コロナ第7波もまだまだ収まりません。
しかし、4回目の接種も済ませたし、折角の夏休みにずっと家に籠っているのも勿体無い。。。
と云う事で、小旅行へ行って来ました。
向かった先は群馬県沼田市にある「吹割渓谷」です。
「吹割渓並びに吹割瀑」は昭和11年に国指定天然記念物並びに名勝に指定されています。
遊歩道を進み、まず、現れたのが『鱒飛の滝』です。
その昔、遡上してきた鱒がこの滝の段差を越えようと懸命に飛び跳ねていたことから『鱒飛の滝』と呼ばれるようになったそうです。
確かにこの落差はキツそうですね~! それを飛び越えようとする鱒の生命力は凄いな~!
次に現れたのが、『般若岩』です。
般若岩周辺は数10メートルの奇岩が連なる『岩壁群』が目前に広がります。
『吹割の滝』に到着しました。
高さ7メートル、幅30メートルにおよぶ岩盤の裂け目にごうごうと水が流れ落ちて行きます。
この岩盤の裂け目は1万年もの長い年月をかけて作られたそうです。
滝の傍はひんやりとしています。 マイナスイオンが一杯ですね~!
水しぶきが滝つぼより吹き上げられる様子からその名前が付いたと言われています。
その上流の遊歩道からは『吹割橋』と『浮島』、『浮島橋』が眺められます。
『浮島橋』へとやってきました。
『浮島』や『千畳敷』など、上からの眺望もいいですね~!
紅葉の季節にはもっと素晴らしい眺めになるそうです。
『浮島観音堂』に到着しました。
堂内には名匠・左甚五郎作と伝わる「浮島如意輪観音」が安置されています。
『吹割橋』からの眺望です。
『詩のこみち』を通り『第1観瀑台』へと向かいました。
『詩のこみち』に建てられた石には全国ふきわれ俳句大会の優秀作品が刻まれています。
『第1観瀑台』へとやってきました。
木々の間から眼下に吹割の滝を観る事が出来ます。
更に狭い遊歩道を進みます。
『第2観瀑台』を通り『第3観瀑台』からの景色を楽しみます。
そして、山道を下ると・・・
こうして駐車場の近くの『十二様』まで到着しました。
ここまで約1時間。 アップダウンがある山道ですので結構疲れました。
しかし、見学場所はこれだけではありません。
更に歩く事10分。 展望台『六角堂』に来ました。
上には小さな祠があるだけですが・・・
その横の眼下にはこの景色が広がります!!
お~、これは滝つぼまで良く見える!!
『吹割の滝』が別名『東洋のナイアガラ』と呼ばれるのが良く判りますね~!!
暑い中をかなり歩き疲れましたので、近くのお土産物屋さんで一服する事にしました。
疲れた時には甘いものに限ります!!
という事で、抹茶ミックスと花まめミックスを頂きました。
やっぱりソフトクリームはどこで食べても美味いですね~!!