「翔んで埼玉〜琵琶湖より愛をこめて」を観てきました。
東京都民から迫害を受けていた埼玉県人は、麻実麗(GACKT)率いる埼玉解放戦線の活躍によって自由と平和を手に入れた。
麗は「日本埼玉化計画」を推し進め、埼玉県人の心をひとつにするため、越谷に海を作ることを計画する。
そのために必要な白浜の美しい砂を求めて和歌山へと向かう。
そこで麗は、関西にもひどい地域格差や通行手形制度が存在しているのを目の当たりにする。
そして大阪のめぐらせた陰謀が、やがて日本全土を巻き込む東西対決へと発展していく。
初日の鑑賞です。 映画館内の壁には登場人物のポスターがずらりと飾られていました。
前作が面白すぎたので、期待値MAXできました。
キャッチコピーどおりの「壮大な茶番劇」が再び!?
確かに、前作同様、ここまで徹底的かつ真面目にバカをやれば、逆にすがすがしく楽しい!
しかし、小ネタがたくさんあって面白かったのですが、やはり前作の目新しさには勝てませんね。
武蔵野線のネタはまずまずでしたが。。。
関西の小ネタは住んだことが無いので想像するしか有りませんでしたが、中でも”とびたくん“が大活躍でした!
今回は二階堂ふみの出番が少なくGACKTの実質的な相方は杏さんでした。
片岡愛之助が敵役の大阪府知事をノリノリで演技しています。
オチがかなり笑えました! 埼玉県人なら確かに納得です!!
エンドロールのミルクボーイの滋賀ネタも面白かった!!